じじぃの「冷え性・その裏にある病とは!医療の現場」

研究│聖マリアンナ医科大学
http://www.marianna-u.ac.jp/newobgyn/office/006309.html
鳥越俊太郎 医療の現場!「女性を悩ます病〜冷え!その裏にある病とは〜」 3月13日放送 BS朝日
【司会】鳥越俊太郎 【アシスタント】野村真季 【ゲスト】聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授 石塚文平
http://www.med.or.jp/housou/genba.html
どうでもいい、じじぃの日記。
3/13、『鳥越俊太郎 医療の現場!』の「女性を悩ます病〜冷え!その裏にある病とは〜」を観た。
20代女性の悩みの1位は「冷え性」なのだそうだ。
うちの弟の奥さんに「手を触ってみて」と言われて、触ってぎょっとしたことがある。氷に触ったように冷たいのだ。
番組の最初に「冷え性」だという女性、小宮さん(28歳)が聖マリアンナ医科大学で体温をサーモグラフィーカメラで計る映像が出てきた。
体の手足が26〜27度なのに足のつま先が22度。サーモグラフで足のつま先だけが真っ黒に映っている。
いったい、なぜ小宮さんはこんなに「冷え性」になってしまったのでしょうか。
小宮さん。「かなり不規則な生活、睡眠時間が短い」
担当医師。「共通していること。冷えだけで病院にくることはほとんどない」
聖マリアンナ医科大学の石塚文平先生が解説をする。
鳥越 今や、ほとんどの女性を悩ます冷え。男にはあまり聞かない。この女性の場合、どうみても帰り時間が遅い、寝る時間が遅い。睡眠時間が3時間ぐらいだ。
鳥越 人はなぜ、冷えを感じるのか。
石塚 自律神経のバランスの崩れが冷え性となって現れる。この女性の場合、不規則な生活が原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっているために、血行が悪くなっているのです。
鳥越 冷えは女性に多いのか。
石塚 女性ホルモンと自律神経はかなり影響しあっていることと、冷えに隠されている病気、甲状腺機能低下、閉経にさしかかり卵巣機能の低下などから起こります。
冷え性」だという30代の女性森田さん。4年前、月経不順になった。「足が冷たくて、歩くのが億劫です」
女性ホルモンのひとつであるエストロゲン分泌が減り、ホルモンバランスが崩れることで「冷え性」が起きる。
野村 「冷え性」というと軽く見られがちですが。
石塚 一番大きいのはストレスです。ストレスにより卵巣機能が低下してしまう。
野村 対処方法は。
石塚 血液中のエストロゲンプロゲステロンの量を調べることによって、卵巣などの働きがわかります。飲み薬やホルモンを補充できるはり薬、塗り薬で治ります。
あなたの「冷え対策は」
街の人に聞いた。
「入浴」。ピンポーン。
「運動」。ピンポーン。
簡単にできる運動。椅子に座って、足を前に立てる → つま先を伸ばす。(繰り返す)
番組の最後
野村 今日は何の日か、分かりますか。
鳥越 『鳥越俊太郎 医療の現場!』の収録の日。
野村 鳥越さんの誕生日ですよ。70歳、「古希」おめでとうございます。
じじぃの感想
冷え性」の主な原因がストレスとは驚いた。
男はその点、単純なんだ。