じじぃの「ぼけっと、Eモニ_100308」

アイスランド:「預金保護」否決 反対93% 2010年3月8日 毎日jp
経営破綻(はたん)した大手銀行の英国、オランダの預金者を公的資金で保護する法律の是非を問うアイスランド国民投票は7日夜、開票作業が終了した。地元国営放送によると、最終的な反対票は93.2%で、1.8%の賛成票を圧倒的に上回った。投票率は62.7%。
シグフスソン財務相は7日、返済条件の緩和をめぐる英国、オランダ政府との交渉の中断を避けるため、今年5月の実施が有力視される英国の総選挙までに合意を目指す考えを示した。(共同)
http://mainichi.jp/life/today/news/20100308k0000e020016000c.html
中国の工業生産、世界2位に=昨年日本抜く−国連工業開発機関 2010/03/07 時事ドットコム
【北京時事】中国が日本を抜き、米国に次いで世界第2の製造業大国となっていたことが、国連工業開発機関(UNIDO)の工業統計年鑑で7日までに明らかになった。
それによると、2009年の世界全体の工業生産額に占める中国の比率は15.6%と、日本の15.4%をわずかに上回った。首位は米国の19.0%。3ヵ国の合計は全体の半分以上に達した。
ただ、1人当たりの工業生産額は日本の約9000ドルに対し、中国は約700ドルにとどまっている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010030700189
どうでもいい、じじぃの日記。
3/8、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
主なニュース
アイスランド、英蘭への預金返済を否定    信用力低下へ
パナソニック、米家電量販店と提携      3Dソフトをベスト・バイに
中国の工業生産、世界2位に        国連工業開発機関調査
今日の特集
地域と生きる老舗スーパー、いなげや
いなげやの遠藤正敏社長が出演。今年4月で創業110周年を迎えるいなげやは、消費不況の中でも地元密着路線で店舗改革を進め、売上増加をねらう。老舗スーパーの地に足の着いた成長戦略を聞く。
低迷を続けるスーパー業界。節約志向が広がりで安定していた食品業界にも影響が出ています。そんな中で店舗改革を進めているスーパーを取材しました。
埼玉県川越市にあるスーパー、ウェルパーク(ドラッグストア)の映像が出てきた。ウェルパークの売り上げが好調だという。このスーパー、いなげやの小会社なのだそうだ。隣にはいなげやが店を構えている。
スーパー業界は14ヵ月連続でマイナスの中、いなげやは売上を伸ばしている。
印象に残ったところをピックアップした。
司会者 いなげやの売り上げは悪くないですね。
遠藤社長 ドラッグストアとの連携や、惣菜コーナーの拡張などが効果を上げています。
    ・
司会者大型店の改革のポイントを4つ、上げてもらいました。"人財"は"人材"ではないんですね。
大型店 改革のポイント
①提案型の売り場作り
②惣菜コーナーの拡大
地産地消を重視
④"人財"育成
遠藤社長 人は財産である。会社の経営は人作りがすべてなのです。いなげやの理念をいかに具現化できるかにかかっています。
司会者 店舗を増やしていくのも"人財"あってというわけですか。
遠藤社長 店の中でお客さんをもてなす理念をどこまで作る出せるかです。いなげやの心を伝えていくことです。
じじぃの感想
『Eモニ』の朝のニュースに「中国の工業生産、世界2位に」が出ていた。
とうとう、くるものがきたのか。
ネットで「UNIDO GDP 15.6% 2009」をキーに検索してみた。
国際通貨基金IMF)はドル建てGDPの各国比較を4月に発表するとしているため、実際は日本と中国のどちらが世界第2位なのか、まだ分からない。だが、日本の09年10〜12月期の実質GDPは年率換算4.6%増と当初の予想(3.5%)を上回ったことから、多くの専門家は少なくとも09年については日本が中国を僅差でかわすとの見方を強めている。
4月にははっきりするらしい。
バンクーバー五輪の金メダルのように知るのが怖い。