じじぃの「科学夜話・潮汐・重力も素粒子なの?宇宙の雑学」

【ゆっくり解説】重力とは何か?

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=6WFet7fzg3A

重力ってなあに


重力波ってなんだろう

HiggsTan
時空の歪みと重力の波
アインシュタイン博士が提唱した一般相対性理論、これは4つの力のうちの重力をうまく説明してくれる理論です。それによると、質量を持ったものが、そこにぽつんと存在するだけで、空間と時間(あわせて時空と呼びます)に歪みができます。重ければ重いほど、その歪みは大きくなります。そしてその物体が移動することで時空の歪みは変化して、その変化は光の速さで伝わっていきます。この変化の波のことを、重力波と呼びます。

この重力波、時空の歪みが伝わるものなので、星でも身体でもすべてのものを突き抜けて伝わっていきます。
https://higgstan.com/what-is-gravitational-waves/

『教養になる超雑学―人に話したくなるほど面白い!』

近藤仁美/著 永岡書店 2024年発行

標高が高い場所と低い場所では、高い場所の方が時間が速く進む!

置かれた環境は違っても、時間の流れだけは誰にでも平等だ――よく聞く名言であり、個人的にはありと信じているのだが、物理的にはウソである。

たとえば、エベレストの頂上と日本の東京駅では、東京駅の方が時間の流れが少し遅い。なぜなら、重力が強い場所では時間が遅くなり、重力が弱い場所では時間が速くなるからだ。このように、時間の流れは置かれた環境によって相対的に変わる。これを説明したのが、アインシュタイン一般相対性理論である。

とはいえ、エベレストと東京駅程度の違いの場合、生身の人間は基本的に時間差を感知できない。
一方で、衛星と通信しているGPSなどでは、一般相対性理論の考え方を加味しないと使い物にならないほど精度にブレが出る。携帯電話がきちんんと機能するのも、カーナビで性格にルートがわかるのも、この理論のおかげなのである。

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じじぃの日記。

重力ってなあに

大型台風10号がやってきて日本列島に居座っている。

台風による波と、地球と月との引力からくる潮汐で海岸が大しけになっている。
   
海面の水位(潮位)は約半日の周期でゆっくりと上下に変化しています。 この現象を「潮汐」といいます。
潮汐が起こる主な原因は、月が地球に及ぼす引力と、地球が月と地球の共通の重心の周りを公転することで生じる慣性力を合わせた「起潮力」です。 地球と太陽との間でも、同じ理由でやや小さい起潮力が生じます。
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/tide/choseki.html

しかし、重力の正体は何なのだろうか。

質量を生み出すヒッグス粒子とはどんな関係にあるのだろうか。

重力はお釈迦さまという説がある?