(吹替) 惑星 地球の仕組み | クラカタウ大噴火 (ディスカバリーチャンネル)
インドネシアのクラカタウ島での火山大噴火
1883年のクラカタウ大噴火は人類の歴史に残る最大の爆発音だった
2016年10月07日 GIGAZINE
インドネシアにある火山島「クラカタウ」で1883年に発生した大噴火は、人類が記録してきた中でも最大の大噴火だったことが記録されています。
全世界で残されている気象データからは、なんとその爆発音は5日間にわたって地球を4周したことがわかっています。
https://gigazine.net/news/20161007-krakatoa-eruption/
生態系 より
クラカタウの再生
1883年、インドネシアのクラカタウ島で火山の大噴火が起こり、クラカタウ島と、すぐそばのセルトゥン島とパンジャン島の植物相と動物相を一掃した。
1886年までにはコケ類、藻類、顕花植物およびシダ植物が、繁殖子およびシダ直物が、繁殖子が風で運ばれるか、種子が流れ着くかして、クラカタウ島に戻ってきた。
1887年には最初の若木が現れ、1889年には何種かの昆虫と1匹のトカゲが発見された。最近の研究では、森林が形成された1908年から1921年までの時期に、クラカタウ島と近隣の島への生物種の移入が最高レベルに達したが、その後、密な樹冠が、太陽光線が林床に届くのを妨げるようになった1921年から1933年の間には、絶滅が最高レベルに達したことが示された。
陸生の鳥類と爬虫類の移入はほぼ止まったが、陸生軟体動物や多くの昆虫のグループについては、いずれも45km以内にあるスマトラ島とジャワ島からの移入が、今でも認められる。
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じじぃの日記。
『生態学大図鑑』という本に、「クラカタウの再生」という記事が載っていた。
インドネシアには、世界全体を暗黒時代に陥れるような恐ろしい火山がある。
クラカタウは何度も噴火を繰り返してきた。1883年に噴火した時は、世界中に衝撃波が届いたという。
ネットで「世界で最も危険な火山 ランキング」をキーにして検索してみた。
・ヴェスヴィオ(イタリア)
・桜島(日本)
・イエローストーン(米国)
・マウナ・ロア(ハワイ)
・キリマンジャロ(アフリカ・タンザニア)
・ポポカテペトル山(メキシコ)
・エトナ(イタリア)
・クラカタウ(インドネシア)
・ムラピ(インドネシア)
・ウラウン(パプアニューギニア)
(https://sputniknews.jp/20230412/10-15644439.html)
クラカタウ島での火山大噴火により高さ30メートルという巨大津波が発生し、周辺の島々に位置していた165の村が完全に消滅。死者の数は4万人近いといわれている。
この火山により、地球の気象パターンが変化し、5年間で気温が1.2℃低下した。
世界で最も危険な火山ランキングに日本の「桜島」が入っている。
日本も、インドネシアも世界有数の火山国なのだ。