チャットGPTブーム到来
ChatGPTブームで関心が高まる半導体株、勝ち組企業は?
2023.04.25 @DIME アットダイム
●チャットGPTブーム到来
米オープンAI社が開発した最先端の対話型人工知能(AI)、チャットGPTが世界的なブームを巻き起こしている。チャットGPTのアクティブユーザー数は発表後2ヵ月で1億人を突破し、業界関係者を大いに驚かせている。
チャットGPTブームともいえる状況だが、株式市場ではオープンAIや協業先のマイクロソフトだけでなく、半導体関連企業への関心が高まっている。
https://dime.jp/genre/1580670/
『2030年 お金の世界地図』
ジム・ロジャーズ/著、花輪陽子、アレックス・南レッドヘッド/訳 SBクリエーティブ 2024年発行
ガザ・イスラエル紛争、ウクライナ戦争、台湾有事……。私たちは、人類史上類を見ないほどの混迷の時代を迎えている。世界的混乱はこれからの世界の「お金の流れ」を大転換させつつある。これからの日本と世界は、一体どこへ向かうのか。10年後のお金の世界地図!
第4章 国の浮き沈みに左右されない「投資戦略」
歴史的な大潮流に乗り遅れないための「投資戦略」 より
投資の基本は「安く買って、高く売る」
ここからは、個人投資家として2030年に向けてどう備えるべきかを考えていきたい。
まず、非常に重要なのはプログラミングなどに代表される、基本的なITスキルを身に付けておくことだ。
今から100年前、投資家に求められていたのは、お金を扱う能力と資本を生産する能力であった。この能力の重要性は変らないが、大きく違っているのは、今の時代はテクノロジーを介してお金や資本を生産する時代になっているということだ。
今でいえば、ChatGPTのような新しいテクノロジーについて学んでおくことが、これからお金や資本を生産する上で、重要になってくるのではないだろうか。
その上で、投資に重要なのはタイミングである。基本の心得は「安く買って、高く売る」だ。
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人々が熱狂しているときにこそ、かえって慎重になるべきだ。
思えば、1989年、日本経済は非常に高揚していて、不動産の価格は上昇し、皇居の地価はカリフォルニア州全体よりも高くなったと言われた。
私はその状況を見て、不穏な兆候を感じ取った。十分に情報を得れば、商品が異常に高くなっているのか、安くなっているのかを知ることはできる。
多くの人々が悲観しているときには、相場に挑むべきだ。1945年当時、ドイツという国の将来を楽観視している人は非常に少なかった。ドイツ人はもとより、世界中の多くの人がドイツの行く末を悲観していた。当時、ドイツについて言及していた記事や手紙を読めば、人々が悲観的だったことがわかる。
悲観的だから必ず投資すべきとはいえないが、十分な投資チャンスがあることはたしかである。
重要なのは、ただ安い株式や商品を見つけるだけでなく、その将来性を考えることだ。将来性を測るには、大きな視点で変化をつかむ必要がある。それは指導者の言動であったり、起業家の行動だったりする。いずれにせよ、安くてポジティブに変化するものを見つけることができれば、満足のゆく結果を得ることができるだろう。
これからの時代、ハイリスクな投資とは
世界では債券バブルが続いており、今は世界中の債券に投資すべきではない。
債券に投資する際、まず注意すべきは発行体の信頼性だ。予定通りに利子が支払われ、元本が償還されるかが最も重要なポイントとなる。
そして次に重要なのは、金利が上昇するかどうかだ。金利が上昇すれば、新たに発行される債券の利率が高くなるので、過去に低い利率で発行された債券の価格は下がる。その結果、時価が急落するリスクもある。
2008年のリーマンショック後、各国は債務を過剰に増やし、さらにコロナショックによる財政出動で債務は大幅に積み上がった。
現在、さまざまな発行体が債券を発行しているが、景気が減速する中で金利が上昇すれば、多くの債券評価が下がるだろう。
債券バブルがはじけたら、最悪のバブル崩壊となり、世界中の人々が甚大な損失を被ることになる。大規模な債券バブルが崩壊に向かう危険性を考えれば、債券よりも株式に投資するのがベターといえるだろう。
では、金や銀はどうか。
世界情勢が不安定な時期は、世界中の人々が資産防衛のために、実物資産である金や銀を買う。
ドルや株式、債券などの金融資産との違いは、金や銀自体に価値があることである。株式は会社が倒産すれば無価値になるかもしれないが、金が無価値になる心配はない。実物資産の中でも流動性が高く、売買しやすいことも人気の理由となっている。
新型コロナウイルスのパンデミックが世界中を覆ったとき、株式市場は乱高下したが、金の価格は上昇し、記録的高値を付けていた。
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私は2010年~19年夏まで金を保有していなかったが、価格が下落傾向にあったときに買い始め、今も保有している。
金は個人的に災害に見舞わされたときの保険代わりになるし、国に自然災害や経済的な災害が発生したときにも保険として機能する。
金は、国際的に価値が認められているし、簡単に持ち運びもできるし、多くの災難を乗り越える助けにもなる。だから私は金を持っている。
金の相場に詳しい人であれば、価格が下がっているときに金を買い、上がったタイミングで売ることで大金を手に入れることができるかもしれない。しかし、私は金を売り買いして利益を上げようとは考えていない。
あくまでも災害から資産を守るために金を保有しているのだ。
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じじぃの日記。
ジム・ロジャーズ著『2030年 お金の世界地図』という本に、「歴史的な大潮流に乗り遅れないための『投資戦略』」というのがあった。
ジム・ロジャーズ、
「その上で、投資に重要なのはタイミングである。基本の心得は『安く買って、高く売る』だ」
ChatGPTに聞いた。
じじぃ、「もうかる半導体銘柄はどこだ」
ChatGPT、「1、2月好調なのは東京xxxxxxです」
じじぃ、「買いのタイミングはいつだ」
ChatGPT、「まあ、今年上半期ですね」
ああ、お金があったらなあ。 (^^;;
ジム・ロジャーズ、
「では、金や銀はどうか」
「あくまでも災害から資産を守るために金を保有しているのだ」
だそうです。