じじぃの「未解決ファイル_317_WOW!シグナル」

ゆっくり解説】宇宙未解決問題!WOWシグナルの正体とは?!

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https://www.youtube.com/watch?v=GxGLqOHrP1c

ドレイクの方程式徹底解説

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https://www.youtube.com/watch?v=23Fw0Vgs4Kw


「宇宙文明が存在する数」は計算できる? 「ドレイク方程式」を解説してみる

2018年02月18日 ねとらぼ
「ドレイク方程式」とは?
「地球以外に文明はあるだろうか? その文明に出会えるだろうか?」という問いに対して、初めて科学面から考察したのはコッコーニとモリソンによる1959年の論文でした。
●宇宙文明の数は人類にかかっている?
文明の寿命に関しては知る由もありません。われわれが唯一知る宇宙文明である人類すら、電波天文学に着手してから100年程度しか経っていないのです。
仮にL=1万年とすると宇宙文明の数は1000個ほどとなりますが、はたして人類はこの先1万年以上も繁栄を維持することができるでしょうか?
(fc=知的生命が宇宙に強い電波を出すようになる確率=1、L=その文明が存続する期間、つまり文明の寿命)

「宇宙文明の数」と「その宇宙文明と交信できるかどうか」は、ある意味で「私たち人類の文明がどこまで長く頑張れるか」にかかっているともいえるのかもしれませんね。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/18/news011.html

『絶対に明かされない世界の未解決ファイル99』

ダニエル・スミス/著、小野智子+片山美佳子/訳 日経ナショナルジオグラフィック社 2022年発行

WOW!シグナル より

【未解決ファイル オハイオ州立大学の電波望遠鏡が、地球外知的生命体からの信号を受け取った】
人類が初めて月面に着陸してから8年後の1977年のことだ。ある研究チームが、最新のテクノロジーを用いて深遠な宇宙からの信号を受信しようと試みていた。目的は宇宙に知的生命体が存在する証拠を見つけることだったが、誰も成功するとは思っていなかった。ところが、天文学者ジェリー・エーマンは、プリントアウトされた信号を見て驚愕する。宇宙に関する最大のミステリーが生まれた瞬間だった。

1972年から1997年にかけて、オハイオ州立大学は地球外知的生命体の探査(SETI)としては最長のプロジェクトを展開していた。プロジェクトの最大の特徴は、ビッグイヤーと呼ばれる電波望遠鏡を導入したこと。サッカーのピッチ3面の面積を持つ設備で、地球の自転を利用して宇宙の任意の点をちょうど72秒間観測する。

1977年8月15日、エマーソンは印刷された運命のデータに目を通す。アルファベットと数字が混在する6つの文字「6EQUJ5」を目にしたエマーソンは、即座にその意味を悟り、赤い丸で囲むと横に「Wow!」と記した。これがそのまま信号の呼び名になる。

6EQUJ5の何がそんなに特別なのだろうか。
要するに、電波望遠鏡の観測範囲だった72秒間受信し続けていた、この極めて強い信号は、地球以外の星から発信されている可能性のあるものだった。もし異星人が我々地球人に交信してくるとすれば、この周波数の信号だと想定されるのだ。

データを研究したオハイオ州立ぢ額のチームは、Wowがいて座のタウ星あたりから来ていたことを突き止める。そして、もう一度信号を受信しようと100回以上試みたが失敗に終わった。

Wowの正体は、もともと地球から発信され、人工衛星などに当たって地球に戻ってきた信号なのだろうか。その可能性もあるが十分な証拠はない。飛行機や放送局は電波天文用に保護されたその周波数帯での通信を認められていない。また、地球に信号がはね返されるような人工衛星宇宙ごみの存在も確認されていない。

もし遠い宇宙の道の発信源からの信号だとしたら、この信号がほんの1回限りのものでも不自然ではない。あるいは、断続的に発信されている可能性もある。どちらの場合も、再びその信号を受信できないことの説明はつく。

エマーソン自身は常にこの信号を過大に受け止めないようにしてきた。良き科学者は「不十分なデータで、大きな結論に飛びつくようなことはしない」(エマーソン)のだ。

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じじぃの日記。

ダニエル・スミス著『絶対に明かされない世界の未解決ファイル99』という本に、「WOW!シグナル」というのがあった。

地球以外の星にも知的生命体は存在しているのだろうか?

最近の研究から、地球以外でも「水」があれば、生き物が存在する確率は大きいのだそうだ。

1961年にアメリカの天文学者フランク・ドレイクは「我々の銀河系にどのくらいの地球外生命が存在しているか」を推定する方程式を考案した。

「ドレイク方程式」と呼ばれる。

天文学者カール・セーガンは、この式において最も不確定で、それゆえ結果への影響が大きいのは文明の存続期間 Lであるとした。

ドレイクがこのドレイク方程式から導いた地球外知的生命体が存在する星は10であった。

未解決ファイル オハイオ州立大学の電波望遠鏡が、地球外知的生命体からの信号を受け取った?

何となく、10だと銀河系の中に人間とコンタクトを取ろうとしている知的生命体は1つはあるような感じです。

信じるか信じないかはあなた次第です!