のばそう!しずおか健康寿命【自閉スペクトラム症とオキシトシンによるその治療の試み】浜松医科大学精神医学講座 教授 山末英典氏
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hOUL1NG336s
オキシトシンの秘めたる力とは?自閉症の子どもの治療に革命をもたらす可能性を徹底解説
2023年10月8日 RSS Feed
自閉症の子どもを持つ母親として、日常のコミュニケーションや行動に悩みや不安を感じることは多いでしょう。新しい治療法やアプローチには常に耳を傾け、子どもの可能性を最大限に引き出したいと願います。
この記事では、オキシトシンというホルモンが自閉症の子どもたちの治療にどのように関与し、どのような効果が期待されるのかを徹底解説します。オキシトシンは「愛のホルモン」とも称され、人と人との絆や感情のコミュニケーションに深く関わる成分です。
近年の研究で、このホルモンが自閉症の症状に対して革命的なアプローチをもたらす可能性が浮上してきました。
https://osakachild.com/oxytocin-autism-child/
経鼻投与型製剤 従来、注射薬しかなかった製剤で簡便な経鼻投与が可能になる より
鼻から投与できる製剤。2020年に発売された低血糖時救急治療薬(バクスミー点鼻粉末剤)、2023年3月に承認され、2024年秋に発売予定の経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻薬)などがある。
従来注射しかなかった製剤に経鼻投与の選択肢が加わることで投与が簡便になる。
さらに近年、中枢系疾患に対する薬物治療における経鼻投与の研究開発が進んでいる。鼻腔に投与された薬物は嗅神経領域から脳へと直接移行することが知られており、血液脳関門などを迂回して脳へと薬物を送達できる。
浜松医科大学精神医学講座の山末英典教授らの共同研究チームは2022年1月、帝人ファーマと共同して改良したオキシトシン経鼻スプレーの医師主導治験を実施し、有効性と安全性を示したと発表した。オキシトシンは脳の下垂体から出るホルモンで、社交性の改善に効果があるとされている。
このため、改良型オキシトシン経鼻スプレーは自閉症スペクトラム症に対する治療薬として期待されている。研究チームは改良型オキシトシン経鼻スプレーの次段階の知見と承認申請に協力する企業を探していく。
製薬スタートアップのアキュリスファーマは2022年11月から、てんかん重積状態またはてんかん重積状態にいたる恐れのあるけいれん発作を対象とした、抗けいれん薬ジアゼパム経鼻投与スプレー製剤の国内第3相臨床試験を開始している。
同剤は米ニューレリスが開発し、アキュリスファーマが日本を含むアジア太平洋地域での独占的開発・商業化に関するライセンスを取得、日本における開発を進めている。ニューレリスは2020年にジアゼパム経鼻スプレーについて米食品医薬局(FDA)の承認を得た
製薬会社から非臨床試験を受託する新日本科学は鼻から吸引する片頭痛薬について米FDAに承認申請し、2023年5月、受理された。審査収量は2024年1月ごろを見込み、2024年夏には最初の薬を販売したい、としている。
新日本科学は粘着付着性を持たせた経鼻粉末担体をつくる技術と、経鼻製剤を簡便かつ確実に鼻腔内に送り込む経鼻投与用デバイスを開発している。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
70を過ぎても、発達障害のじじぃ。
5年前だが NHK 『クローズアップ現代』という番組で、「少年犯罪・加害者の心に何が」を見た。
(https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3613/index.html)
発達障害の治療に効果があるという「オキシトシン」というホルモンが紹介されていた。
当時 近くの薬局に行ってみたが、置いていないという。