脳と腸の深い関係(脳腸相関)腸活・腸内環境改善に欠かせない知識をアニメーションでわかりやすく解説!
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=wTASTUgwBtw
細胞入れ替わり期間表
2016-02-16 キレイの豆知識
新陳代謝(しんちんたいしゃ)とは古いものが新しいものに次々と入れ替わることを言う。
特に、健康法や美容法において「細胞の新陳代謝」という使われ方をするが、これはしばしば生化学における代謝の意味ではなく細胞自体の入れ替わりを意味する表現である。
そして新陳代謝は生命維持に不可欠なものである。
https://ameblo.jp/sanctuaire-prive/entry-12129471639.html
『たった3分間のすごい世界――美しい写真でたどる科学の教養』
大﨑章弘/監修 えほんの杜 2023年発行
Q.最も多く生まれ変わる人間の細胞は3分間でどれくらい生まれかわるのか
A.小腸の細胞は約3億個が生まれ変わる
人体細胞の世界
人体を構成している約37兆個の細胞は約260のグループに分類されている。
3 minutes X 小腸の細胞
ウルトラマンが3分間の死闘で、地球を守っている間に、人間の小腸の細胞は、約3億個が生まれ変わっている。
人体は約37兆個の細胞で構成されており、各細胞には寿命がある。寿命が来たら死滅して新しい細胞に生まれ変わる(脳細胞、心筋細胞は別)。
約37兆個の細胞は約260種類のグループに分類されて、中でも最も生まれ変わりが早いのが、小腸の栄養吸収細胞。約1500億個ある小腸の栄養吸収細胞は24時間で生まれ変わる。
これは1秒間で約170万個の細胞が生まれ変わっている計算になる。
腸にはさまさまな刺激物が流れ込む。ときには有毒な物質が流れ込んでしまうこともある。だからこそ急ピッチで入れ替わる必要がある。
食べ物を消化する御三家器官 胃 小腸 大腸
●胃の主な働き
食事をして食べ物が胃へ下りてくると、胃底部から胃液が分泌されて、胃の「ぜんどう運動」によってすりつぶされる。
このとき胃液に含まれる「ぺプシン」という酵素の働きにより「たんぱく質」が分解される。でんぷん性の食物は早く、肉類はゆっくりと、そして脂肪性の食物は最もゆっくりと通過する。
●小腸の主な働き
胃で消化された食べ物は小腸へと送られる。小腸は「十二指腸」「空腸」「回腸」の消化器官で、全長は約6~7メートル。
小腸の内側は絨毛と呼ばれる小さな突起が密集していて、栄養分を吸収している。
小腸で消化酵素と混ざり合い栄養分を取り出しやすくしている。栄養分の大半が小腸で吸収されている。
●大腸の主な働き
小腸の次は大腸が待ち構えている。大腸は「盲腸」「結腸」「直腸」の3部門で構成されており、全長は約1.5メートル。消化の最終仕上げを行う器官。
大腸には数百種類に及ぶ菌が、約100兆個存在している。水やミネラルを吸収したのち、最終的に便を作り出している。
●便の主な働き
3分間で3億個が生まれ変わっている小腸の細胞。死滅して剥がれ落ちた細胞はどうなっているのか?
実は、剥がれた腸粘膜は便の一部となって排出されている。この仕組みは皮膚でいうところの「垢」と同じで、人体の新陳代謝の一種。
ちなみに人間の便の構成比率は水分が70~80%。食べかすが5~10%。生きた腸内細菌が5~10%。そして剥がれた腸内粘膜が5~10%。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
人体細胞が入れ替わる平均期間
胃の粘膜・・・約3日
小腸細胞(微絨毛)・・・約1日