じじぃの「科学夜話・世界で何人生まれ何人死ぬのか?3分間のすごい世界」

2022年の自殺者2万1881人 男女ともに増加 原因最多は「健康問題」(2023年3月14日)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=tiw_mMxeb04

    日本人の自殺率


OECD諸国の人口10万人あたりの自殺率のグラフ

2021.01.05 グラフストック
OECD経済協力開発機構)の統計によれば、人口10万人あたりの自殺率が最も高いのは韓国で23人。日本は平均より高く、10万人あたり14.9人である。
https://graph-stock.com/graph/oecd-suicide-rates/

『たった3分間のすごい世界――美しい写真でたどる科学の教養』

大﨑章弘/監修 えほんの杜 2023年発行

Q.世界では3分間で何人生まれ、何人死ぬのか

A.810人が生まれ、333人が死ぬ

人間の生死

永遠に老いず、永遠に死なない。
現代の科学が「不老不死」を実現する未来はやってくるのだろうか?そして、人類はそれを受け入れるのだろうか?

3 minutes X 生死

「1つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続して当たることに匹敵する」とは、遺伝子工学の世界的権威の言葉。つまり、3分間で810人が誕生する地球に、人間として生まれ落ちることは、まぎれもない奇跡なのだ。さらに細かく見ていくと、先進国に生まれる確率は15%、その中でも日本に生まれる確率はわずか1.5%。

そんなとんでもない奇跡に想いを馳せながら、偉人たちが残した生死にまつわる名言をじっくりと味わってみてほしい。

「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい(ガンジー)」「生きている兵士の方が、死んだ皇帝よりずっと価値がある(ナポレオン)」、「充実した1日が心地よい眠りをもたらすように、充実した一生は心地よい死をもたらす(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」「人は誰もが死ぬ。当たり前のことだ(釈迦)」。

出生数 > 死亡数の世界

全世界の平均出生率と平均死亡率から割り出すと、この世界では、毎日約39万人が生まれ、約16万人が亡くなっている計算になる。つまり、死ぬ人の2倍以上の人が生まれているのだ。当然、世界人口は増加していくことになる。

近年、その増加スピードは加速する一方で、このまま何の対策をしなければ、そう遠くない未来に、人類は確実に深刻な食糧危機に陥ると考えられている。

地球で養える人口には諸説あるが、およそ70~100億人が限界とされている。
2022年11月で世界人口は80億人を突破した。人間は、すでに食糧不足のカウントダウンを始めるべき段階にきている。

●3分間で自殺する人・・・約4.5人
日本に限った場合、15~39歳の死因の第1位は自殺。
このような状況になっているのは、先進国(G7)では日本だけであり、その死亡率も他の国に比べて、非常に高い水準になっている。

●3分間で交通事故死する人・・・約7.5人
都市部への車両侵入を禁止したり、徹底的に事故原因を分析したりなどの自助努力を行う北欧諸国。
自動運転技術の開発に勤しむ自動車各社。交通事故死ゼロに近いのは、一体どちらなのだろうか?

●3分間で餓死する人・・・約81人
餓死者の数は、自殺者の18倍、交通事故死の10.8倍。
そして、そのうちの7割が子どもだといわれている。2030年までにSDGsの目標の1つ「飢餓をゼロに」を達成するのは、多すぎる数字に思えてしまう。

出生数 < 死亡数の日本

一方、日本では毎日約2140人が生まれ、約4358人が亡くなっている計算になる。つまり、生まれる人の2倍以上の人が死んでいるのだ。少子高齢化が叫ばれて久しいが、単純計算で毎日2218人ずつ人口が減っていくことになる。

なお、1人の女性が生涯で何人の子どもを産むかを割り出した合計特殊出生率は、2022年に過去最低の1.26人にまで下がった。そして同じ年の死亡数は、前年から約13万人も増えて過去最多だった。

ちなみに、合計特殊出生率都道府県別に見ると、最高は沖縄県の1.80、最低は東京都の1.08で、いわゆる西高東低の状態が続いている。

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どうでもいい、じじぃの日記。

出生数 < 死亡数の日本

少子高齢化が叫ばれて久しいが、単純計算で毎日2218人ずつ人口が減っていくことになる」

日本は、これから年寄りばっかりになるのか。

2022年12月、テレビ東京 「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説SP 2022冬」を見た。

Mr.都市伝説 関暁夫が語る。
これまで世界を大きく変えるきっかけとなった発明品は、産業革命のきっかけとなった「蒸気機関」、そして人間が人工の太陽を手にすることになった「核」だ。
そして21世紀にこれから新たな発明品として考えられているのが「反重力装置」。
ビッグバンは反重力と反重力がぶつかり合って、巨大なエネルギーが生まれた。
人工の太陽を手に入れることは、人間がビッグバンを手にするのと同じこと。
2026年には新世界秩序(ニューワールドオーダー)がやってくる。
地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一を目指す管理社会になる。

ニューワールドーオーダーの新しい世界で生きるべき選ばれたれた人間たち

2026年といえば、あと2年後です。

何となく、生きにくい世界を想像してしまいます。