じじぃの「色彩心理学・恐竜が私を見つめてる?錯覚の雑学」

エドワード・エーデルソン錯視


恐竜が私を見つめてる


Illusion Forum イリュージョンフォーラム 錯視 明暗の錯視 チェッカーシャドウ錯視

米国マサチューセッツ工科大学エドワード・エーデルソン教授により発表された、すばらしい錯視図形です。
タイルAとタイルBを比べてください。Aはチェッカーボードの黒いタイル、Bは白いタイルに見えます。つまり、AとBの明るさはあきらかに違って見えるのです。

しかし、驚いたことに、AとBはまったく同じ明るさです。「すすむ」を押すか、画像を左にスワイプして2枚目の画像に進み、本当にAとBが同じ明るさなのかどうか、確認してください。AとB以外の模様が消えると、AとBが全く同じであることがわかります。
https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/checker-shadow/index.html

『マンガでわかる心理学』

ポーポー・ポロダクション/著 SBクリエイティブ 2008発行

第5章 いろいろな心理学(産業、発達、犯罪、色彩心理学など) より

色彩心理学

青い車は事故率が高い?/イメージと製品カラー~

色には不思議な心理効果がある。
たとえば色によって時間感覚が狂わされる、重さの感覚が変わる、体感温度が変わる、大きさが変化して見えるなどの感覚的効果がある。
こうした効果は製品の特性を活かすように企業の商品戦略、犯罪の抑制や病院などでも活用されている。非常に注目度の高い分野だといえる。

車の色と事故率の関係

海外のデータではあるが、青い車は事故率が高いというものがある。これは青の後退色が影響していると考えられている。青は実際の位置よりも後ろに見える。したがって交差点などでは、ドライバーは位置関係を錯覚する。事故はさまざまな効果が複合するので一概にはいえないが、青い車は思った位置よりも近いところにいることを把握したほうがよい。

イメージと製品カラー

イメージと製品の関係は切っても切れない。たとえば日本でピアノは、黒というイメージが強い。
ところが歴史的にも世界的にも黒はそれほど一般的な色ではない。基本は木調である。ピアノが黒いイメージなのは、黒いグランドピアノの影響であろう。黒いグランドピアノが登場したのは、演奏会などでピアニストが着る燕尾服に合わせたからといわれている。日本では黒は「高級感」の象徴であり、製品としても好まれる色彩である。日本で黒いピアノが普及したのは、高級志向の家庭でインテリアとしての側面もあったのではないかと考えられている。

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どうでもいい、じじぃの日記。

青い車は事故率が高い?

青い色とか緑の色は波長が短く、目では「青、緑色は、実際より遠くを見る状態」になっている。
赤い色は波長が長く、目では「実際より近くを見る状態」になっている。

それと、
高齢者ドライバーの車は事故率が高い、いうのも本当らしい。

「トリックアート」とは

トリックアートとは、人間の目の錯覚を利用し、平面のものが立体に見えたり異なる角度から見ると違うものに見えたり、中に入ることで錯覚を体感できたりするような芸術作品のこと。

要するに脳をだますことをいう。

・「恐竜が私を見つめてる」

・「チェッカーシャドウ錯視」

・「きらめき格子錯視」・・・グリッドの交差部分が点滅して見える。

「図形の形が変化する」ので有名なのが、両側に矢のついた2本の線で矢の向きが異なると長さが違って見える、というもの。

恐竜が私を見つめてる

「恐竜が私を見つめてる、他 錯視でビックリ遊びです。」 親子で作ろう・遊ぼう

http://1nokurasawa.seesaa.net/article/437035880.html

面白そうなので、私も挑戦してみようと思っています。
難しいそう。