じじぃの「ひとめぼれ・もしかしたら恋の本質かもしれない?錯覚の雑学」

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動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jMheqlSbVdY


『マンガでわかる心理学』

ポーポー・ポロダクション/著 SBクリエイティブ 2008発行

第3章 なぜバーは薄暗いのか?(恋愛心理学編) より

ひとめぼれの心理学

~見た瞬間に始まる恋、その信頼度を考える~

この世に「ひとめぼれ」ほど甘美な言葉はない。ひと目見ただけで恋心を抱くという気持ちは、なんとロマンチックな叙情的なのかと思う。双方でひとめぼれになるケースなどは、偶然を超え神秘的であるといわざるを得ない。

実はひとめぼれのメカニズムは完全には解明されていない。個人差もあって、ひとめぼれをよくする人とまったくしない人がいる。また、生涯で一度だけひとめぼれをしたことがあり、その相手と結婚をしたという例も驚くほど多い。どうしてひとめぼれという現象が起きるのか、現在ではいくつかの仮説がある。

認知心理学の見地から、目や口、鼻などのパーツが似ていると親近感をもち、それが恋心になるというものである。自分に似ているということは何度も見ているわけで、安心感などを抱く気持ちは理解できる。また別の仮説では、免疫タイプのまったく型の違う人に対して、なにかしらの伝達物質を感じて恋をするというものである。確かに自分にない免疫の型を求めるのは、生物学的にも理にかなっていると思われる。おもしろいことに、前者は似たもの、後者は違うものを求めていることになる。

最近では別の仮説もある。一瞬で結論を見抜ける「適応性無意識」と呼ばれる脳の働きである。これは勘とは異なり、人間がもつ瞬間的判断能力で、誰しも一瞬にして物事の本質を見抜ける力があるという。ほれっぽい人に適応性無意識が備わっているとは考えにくいが、生涯に一度だけ起こる人は、自分にふさわしい相手を一瞬で見抜いているとも考えられる。
ひとめぼれはたんに一時的な感情ではなく、もしかしたら恋の本質なのかもしれない。

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じじぃの日記。

「生涯で一度だけひとめぼれをしたことがあり、その相手と結婚をしたという例も驚くほど多い」

一説に、遺伝子レベルで相手が自分に合うかどうかを、本能的に見分けた結果という説があります。

一目惚れで結婚した男女のその後の成功率は?

私の経験から思うに、

①男性に包容力があるか?

②共通の趣味はあるか?

まあ、結婚に限らず反社会的な男性は周りに不孝をもたらす。

元大統領トランプさんはサイコパスだという女性の脳科学者がいますが、結婚生活はどうだったのでしょうか。

映画や読書やスポーツなど、互いに共通の趣味があると会話がはずむのではないでしょうか。

XXXちゃん、ごめんね。