じじぃの「陰謀論・Qアノン・発信元の正体がついに判明か？ヤバい都市伝説」

『Qアノンの正体 / Q: INTO THE STORM』予告編【U-NEXTにて見放題で独占配信中】

動画　YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nLqlohnOZAE

陰謀論集団「Qアノン」の信者、意外な素顔とは

潜入ジャーナリストが出会った陰謀論集団「Qアノン」の信者、意外な素顔とは

2022.11.8　ダイヤモンド・オンライン
Qアノンとは、小児性愛者と闘うという極右の陰謀論集団のことだ。
FBIは、「Qアノンが国内テロの脅威になり得る」ととらえている。しかし、飛行機で隣り合わせたQアノン信者は、拍子抜けするほどアメリカのどこにでもいるような中流家庭の主婦だった。
なぜアメリカ人は陰謀論にはまりやすいのか。
https://diamond.jp/articles/-/312139

Qアノンの正体

ウィキペディア（Wikipedia）より
『Qアノンの正体 / Q: Into the Storm』は、カレン・ホーバックが監督とプロデュースを行った、アメリカ合衆国のドキュメンタリー。
この作品は、Qアノン陰謀論とそれに関係する8chanの運営者や管理人などを調査している。また、このシリーズはQアノン現象の前身ともいえるゲーマーゲート集団嫌がらせ事件やピザゲート陰謀論、シケイダ3301、アノニマスなど4chan発のムーブメントにも焦点を当てている。
日本国内では井上和彦の吹替で2021年8月からU-NEXTにて独占配信されている。

【ストーリー】
世界中でセンセーションを巻き起こしたQアノン陰謀論。
その起源となった匿名掲示板「8chan」の創設者や管理人親子に2018年のQムーブメント初期から2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃まで3年間にわたり密着し、オンライン上の言論の自由がもたらした陰謀論運動の内幕と正体不明の匿名投稿者「Q」の正体を探る。

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『知れば知るほどヤバい都市伝説』

「噂の真相」を究明する会／著　宝島社　2023年発行

第1章　言ってはいけない禁断の都市伝説より

スイス企業と科学者チームが「正体」をつかんだと発表　陰謀論「Qアノン」発信元の正体がついに判明か!?

Qアノン信奉者たちが信じる驚きの「Qの正体」

近年の陰謀論で最も注目されたのは「Qアノン」だろう。「Qアノン」とは米国の極右系陰謀論と、それに基づく政治運動集団の総称だ。

Qアノンの始まりは、2017年に英語圏最大の匿名ネット掲示板「4chan」に現れた「Q」という人物の書き込みだった。Qの投稿を元に「ドナルド・トランプは、世界規模の児童買春組織を運営する悪魔崇拝の闇の政府と戦っている」といった説が生まれた。
さらに、1999年に飛行機事故で死亡したジョン・F・ケネディ・ジュニア（JFKジュニア）について、「現在も生きていて熱烈なトランプ支持者となり、Qアノンに賛同している」との情報も飛び交った。

JFKジュニアは父親のジョン・F・ケネディに負けず劣らずの国民的人気があり、次期大統領候補（当時）と目されたことでディープ・ステートから命を狙われ、その魔の手から逃れるために事故死を偽造したとされる。長らく潜伏生活を送っていたが、2024年の大統領選でトランプを再び当選させるべく、表舞台に「復活」すると囁かれているのだ。
準備段階として現在はネットで活動しているとされ、JFKジュニアこそが「Qの正体」だとQアノン信奉者に信じられている。もしそうなら、JFKジュニアの復活によって世界がひっくり返ることになるだろう。

Qの文体をアルゴリズム解析分析結果の正確性は92％以上

しかし、Qの正体について別の見方が浮上した。スイスの新興企業と科学者チームがアルゴリズムに基づくテキスト解析ソフトウェアを駆使し、Qの文体を分析することで「正体」をつかんだと発表したのである。

Qの正体として名指しされたのは、南アフリカのソフトウェア開発者ポール・ファーバー氏と最近まで札幌に暮らしていたアジア系アメリカ人のロン・ワトキンス氏。研究チームは「ファーバー氏がQの投稿を始め、その後は同氏とワトキンス氏の両方になり、最終的にワトキンス氏のみとなった」とし、「分析結果の正確性は92％」としている。両者ともQアノン信奉者として知られるが、揃って「私はQではない」と否定している。果たして、Qの正体は誰なのか？