【米大統領選挙の“陰謀論”の源流は建国にあった】報道1930 まとめ 20/11/23放送
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1XZzyYkoInM&feature=emb_title
Conspiracy theory group appears at Trump rally
誰かが裏で米国を操っている…。「陰謀論」が広がる米国社会。
ロシア疑惑や貿易戦争などで迷走するトランプ政権を支持する人たちの間で、新たな勢力が影響力を強めている。ネット上の匿名の投稿者、「Q」の主張を信奉するQAnon（Qアノン）と呼ばれる人たちだ。
トランプ氏を熱烈に支持するQの言説は、「世の中を動かしているのは、実は○○だ」といった類いの陰謀論である。そうした考えが浸透する背景には何があるのか。
●米国に巣くう“陰謀論”
米国は今１日に20万人に迫る勢いで感染が広がっている。
米国・アイオワ州のレストランで撮影された写真では、みな間隔をあけることなく座っている。
共和党の支持者たちでマスクもつけていない。
米国では陰謀論が取り沙汰され、その中には「コロナの脅威は米国を支配している影の政府が仕組んだ」というものもある。
米国では、新型コロナウイルスは中国政府が生物兵器としてつくり出したものだと信じている人が40％もいる。
●建国から続く“陰謀論”
米国はなぜ建国から数百年もの間「陰謀論」が続くのか。
ワシントンやフランクリンらのフリーメイソンによって米国が建国された。
中山俊宏、「英国から渡ってきた清教徒たちによって米国は建国された」
堤伸輔、「芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。最初に渡ってきた清教徒が糸を昇っていると下から次々と移民たちが糸を昇ってくる。本当のところは下の糸を切りたい。移民が自分達よりも豊かになることを嫌う。自分達と違う人種や宗教の人達が自分達よりも社会で恵まれたところにいることを非常に嫌う。警戒する気持ちが米国の移民が始まった歴史の中にあり、それが米国人の中で定着してしまった」
さらに、トランプ大統領によりそれが拡大されたと指摘。
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/
『ウソみたいだけど本当にあった歴史雑学』
青山誠／著 彩図社 2021年発行
源義経は生き延びて大陸に渡り、モンゴル皇帝になった!? 「義経＝チンギス・ハン」説、シーボルトが考案 より
源義経は藤原氏を頼って奥州平泉に亡命したが、頼朝の圧力に屈した藤原泰衡に襲撃されて非情の死を遂げた。しかし、義経に死なず。平泉から脱出し、北海道を経由してモンゴルに逃れたという説がある。その後、義経はチンギス・ハンを名乗り、天才的軍略で世界帝国を築く……と、信じがたい話なのだが、それを信じる人は昔から多かった。
この義経＝チンギス・ハン伝説は、いつの頃から語られるようになったのか。伝説の発祥は意外と新しく、近世になってからのことだ。
寛文10年（1670）出版の歴史書『本朝通鑑』に「義経は北海道に逃れて子孫を残した」と書かれている。それが知識人の間で評判になり、義経生存説が語られるようになる。江戸時代後期に来日したシーボルトも興味を持ち、独自の解釈を加えて、「義経は北海道からモンゴルに渡り、チンギス・ハンになった」と唱えた。その自説を著書『日本』にも書いている。
やがて幕末期になると北海道の領有化を目論むロシアを牽制するために、幕府は義経生存説を利用する。北海道に渡った義経が先住民アイヌの祖であると喧伝し、北海道が日本領だという主張を展開。また、日本軍が大陸進出を目論むようになると、義経＝チンギス・ハン説もよく語られるようになった。
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どうでもいい、じじぃの日記。
「義経＝チンギス・ハン」という伝説がある。
一種の陰謀論として、日本の領土主張に利用されたのだとか。
米国では今でも、陰謀論「Qアノン」を強く信奉する人々は米国人口10人に1人の割合なのだそうだ。
「Qアノン」（アノンとはアノニマスの略）の Qはケネディ大統領のお墓のカタチがQと言う説が有力です。
バイデン大統領がオバマ政権時代に何をやったかというと、中国の南シナ海進出・実効支配を見て見ぬふりをしてきた人物です。
私は心のどこかで、トランプさん（Qアノン）の再登場を願っています。
