じじぃの「陰謀論・ディープステートとは何か?いま世の中で起きていること」

What is the 'deep state' that Trump keeps talking about? | The Bottom Line

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RpxEjtMGMV4

『いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?』

及川幸久/著 徳間書店 2022年発行

はじめに……ステルス型権力ネットワーク「ディープステート」の存在をいまこそ問う より

2020年アメリカ大統領選挙は、世界中の人々の関心を引き寄せた。それまでYouTubeチャンネルで国際情勢を専門に発信していた私は、連日湧き上がる大統領選の新情報を必死で取り上げざるをえなくなった。
気がつくと、チャネル登録者の数が数十倍になっていた。

この大統領選で世界的に有名になった言葉がある。「陰謀論」と「ディープステート」だ。

「ディープステート」とは何か? 『ウィキペディア』にアクセスすると、予想通り、「実態がない」「共和党トランプ信者の陰謀論」と定義されている。
にもかかわらず、歴代のアメリカ大統領の多くはその存在を認め、危険視し、少なくない全米市民たちも意識的に、あるいは無意識に恐怖を感じていることがわかる。
ゴーストのようなものか? 私はそう思っていた。実態はないと。

ところが、1回の選挙演説に4万人以上集めていたトランプが、わずか数十人ばかりがソーシャルディスタンスを空けて聞いているだけのバイデンに大差をもって敗れた。

私自身はこの現象を理解するために、「ディープステート」の実態をつかみたいと思った。

「ディープステート(deep state・略称DS)」または「闇の政府」は、「アメリカ合衆国連邦政府・金融機関・産業界の関係者が秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府として機能している」とされる。
詳しくは後述するが、共和党ドナルド・トランプ支持者のみに支持されると敵のものではない。

NSA国家安全保障局)、CIA(中央情報局)の元局員エドワード・スノーデンは、政府を超える権力が法や倫理を冒(おか)してまで自己の利益を追求する実態を「ディープステート」と呼んでいる。
彼はそれまで陰謀論やフィクションでしか語られたことのない国際監視網(PRISM)の実在を告発したことで知られる。
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2017年4月、市民対象世論調査によると、「政府を密(ひそ)かに操ろうとしている軍・情報機関・政府関係者」と定義される「ディープステート」について、半数(48%)が存在すると答え、35%は陰謀論と考え、残り17%はノーコメント。しかし、ディープステートが存在すると考えている人のうち58%が「大きな問題である」と回答している。

1年後の調査では回答者の63%が「ディープステート」という言葉ではなく、「選挙で選ばれたわけではない政府や軍関係者のグループが、国家政策を密かに操作したり指示したりしている」と答えている。

2019年10月、『エコノミスト誌』と『YouGov(英語版)』が回答者に「ディープステート」の定義を示さず実施した世論調査では、共和党員の70%、無党派層38%、民主党員13%が、「ディープステートはトランプ失脚を図っている」と回答している。

つまり、ディープステートはステルス型権力ネットワークなのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。

ひとり生活のせいか、テレビで見るのは娯楽ものより情報・報道番組が多い。
毎日、ウクライナ関係の報道が多い。

NSA国家安全保障局)、CIA(中央情報局)の元局員エドワード・スノーデンは、政府を超える権力が法や倫理を冒(おか)してまで自己の利益を追求する実態を『ディープステート』と呼んでいる」

約1年前、朝から昼にかけてのワイドショーでこんなことを言っていた。

司会者、「アメリカは闇の政府が米国政府を動かしているという説がありますが」
コメンテーター、「そんな闇の政府なんてありませんよ。そんなのは単なる陰謀論にすぎない」

このコメンテーター(ディープスXXXXさん)は、「CIA」とか「スパイ」とか言われているんだとか。
ユダヤ人という噂も流れているようです。
ついでに、埼玉県出身とも噂されているようです。