Eastern Grey Kangaroos Fighting
ネコは前足と後ろ足で指の数が異なっている。
猫の足と肉球・完全ガイド～種類・構造から隠された機能までを完全図解
2022年10月 子猫のへや
猫の指は左右の前足に5本ずつ、左右の後ろ足に4本ずつ、合計18本付いています。
人間に置き換えると足の親指が2本足りないという計算です。前足の上の方についてる指は、英語圏では「狼爪」（ろうそう, dewclaw）などと呼ばれますが、日本では馴染みがないので普通に「手の親指」と言った方がわかりやすいでしょう。
https://www.konekono-heya.com/karada/leg.html
『目でみる数字』
岡部敬史／著、山出高士／写真 東京書籍 2020年発行
ネコの前足の指は5本、後ろ足の指は4本 より
ネコは、前足と後ろ足で指の数が異なっている。
前足は並んで見える4本の指から少し離れたところに親指があるので合計5本。一方、後ろ足は、この親指が退化しており4本しかない。
こうした差が生まれた要因のひとつとして考えられるのが、速く走ることを目的とした末の変化。地面に接する部分が少ないほど速く走ることができるので、地面を蹴る後ろ足の指が退化したのではないかと考えられている。
なお、前足にある親指は、木を登るときや、獲物を捕まえるときに頻繁に使われるという。
ちなみに、前足の少し離れたところにある部分は「手根球（しゅこんきゅう）」と呼ばれる前足にしかない肉球である。
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どうでもいい、じじぃの日記。
『目でみる数字』という本に、「ネコの前足の指は5本、後ろ足の指は4本」が書かれていた。
4足動物でも木登りができるのと、できないのがいる。
犬などは鎖骨がないので木登りできないが、ネコ科の動物は鎖骨があるので木登りができるのだとか。
大体、体を上に持ち上げるのは前足が担い、後ろ足は進むための勢いをつけるという役割になっているのだとか。
また、前足と後ろ足では指の数が違うのがいる。
ネコとか一部のサルで後ろ足の指が4本なのは、退化したのだとか。
オオサンショウウオの足は前足が4本で、後ろ足が5本だとか。
ついでに、カンガルーの前足は、メスを巡る戦いのために進化したのだとか。
カンガルーは人間のプロレスのような、取っ組み合いをする。
カンガルーはしっぽの3足で立つのに対して、人間は2足で立つ。
なので、カンガルーは脳が発達しなかった。
なので、人間のように、進化した前足で道具を作ることはなかったのだとか。
