じじぃの「三毛猫と招き猫の話・遺伝子の仕組み!話のネタ」

子猫のミイコ 三毛猫です 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=O9NTSlez6lI
三毛猫tiki.ne.jp/~nsasax HPより)

珍しい遺伝子の仕組みが紐解く三毛猫にオスが少ない理由とは 2016年7月20日 教えてハナ先生!猫の飼い方しつけ通信
三毛猫のオスが非常に珍しいことは、もはや周知の事実でしょう。
同じ母親から産まれた子でも、毛色が違っていたりするほど猫の遺伝子の仕組みは案外に複雑です。
http://xn--n8j0ar6c5b3959clxta3e3e.com/mikeneko-osu-sukunai-108
『話のネタ―会話がはずむ教養読本』 毎日新聞社/著 PHP文庫 1998年発行
招き猫はどこからきたものか より
飲食店や水商売の縁起棚に鎮座して、片手を上げて客を招く瀬戸物の猫は、もちろん招福、商売繁盛の縁起物。ペットの唐猫の渡来は1000年もの大昔だが、われわれは猫族すべてを演技のよい種族とは考えていなかった。
いくら身近にすり寄られても、膝の上でのどを鳴らされても、腹の底では油断のならぬヤツだと、まるまるは信用していない。
猫を飼う時は何年と期間を切って飼うものだといい、臨終の肉親があればもう極度に猫を警戒する。年老いた業(ごう)を経れば、すなわち化け猫の魔性を発揮することも承知している。
そんな種族のごく一部が、小首をかしげながら片前足を挙げ、置き物になってまで店主のために客を招き続けるとは、しおらしいというよりはむしろ、つくづく眺めていると妖気を感じるくらいのもの。
「猫、面を洗って耳を過ぐればすなわち客到る」が由来の出典とはいうものの、どうも因果関係が明白でない。また伝説上の吉原の遊女・薄雪太夫の忠猫だとか、彦根城主・井伊直孝侯を東京世田谷の豪徳寺に招きこんで寺の窮状を救ったなども、人猫交渉史上のエピソードではあっても、招き猫の並日及ぶりを解明するには弱すぎる。
大阪の初辰猫、名古屋の抱き猫、長崎の古加貝猫など、同族は郷土玩具扱いだが、都会の紅灯の陰で発生したらしいことや、農村ではことに養蚕地帯で人気のあるあたりがくさい。江戸時代からの古風は左前足を挙げ、貯金箱用など新式は右だというが、そうも断定できない混乱ぶりらしい。群馬県高崎市豊岡で出している正月の縁起物の張子には左右いずれもあり、世田谷区豪徳寺の招き猫は右である。
江戸時代の18世紀・天明年間に両国の赤線に金猫銀猫という店があり、猫が顔を洗うたびに客が入ることが評判になったので、その形を模型として金銀を塗った猫を飾ったのが由来だともいうが、前足の左右は説いていない。幕末の今戸焼きには座型の右招きと、臥型の左招きの2種があったというからややこしい。

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どうでもいい、じじぃの日記。
前の家で、ネコが産まれたということで、天気の良い日には親ネコと子ネコ3匹がよくじゃれて遊んでいる。
親のネコは薄茶色だが、子ネコは黒色(白黒ブチ)だ。
黒ネコでも結構かわいい。
ところで、「招き猫」って、「三毛猫」がほとんどなのだとか。
ネコは遺伝子上、三毛になるのは基本的にメスで、三毛猫のオスというのはとても稀なのだそうです。
ということは、招き猫はオスなんでしょうか。