じじぃの「トヨタ潰し・温暖化現象はただのでっち上げ?いま世の中で起きていること」

WRC 2022 Rd.1 ラリー・モンテカルロ ハイライト動画 | TOYOTA GAZOO Racing

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Kw-EieUHK7c

WRC世界ラリー選手権第12戦 トヨタGRヤリス・ラリー1が優勝


トヨタ、オジエの今季初優勝で決めた2年連続3冠。ラトバラ代表「成功の要因は3つ」/WRCスペイン

2022.10.24 autosport
10月23日、WRC世界ラリー選手権第12戦『ラリー・スペイン』のデイ3が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。
カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合3位、エルフィンエバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6位でフィニッシュし、チームは2年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。
https://www.as-web.jp/rally/874748

『いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?』

及川幸久/著 徳間書店 2022年発行

第4章 「脱炭素」「温暖化現象」はただのでっち上げ! より

見え見えの勝ち組トヨタ潰し

トヨタ自動車豊田章夫社長の記者会見が話題になった。「世界の自動車産業に課されているのが自動車の電動化です」(豊田社長談)というメッセージだ。

世界各国ともガソリン車追放そしてEV(電気自動車)転換が合言葉。しかし、EU諸国(とくにドイツVW)はPHV(プラグインハイブリッド車)、FCV(燃料電池車)を「EV」に入れたくない、というスタンスが見え見え。

理由は2つ。1つはPHVがいまのところ利便性でダントツの技術だということ。
2つ目は、この技術で圧倒的に強いのがトヨタだということ。つまり、欧米の自動車メーカー(米スモールスリーも!)はPHVのトヨタ車を市場から追放したいのが本音。
(スモールスリー・・・かってはビッグスリーだった)

トヨタプリウス(PHVのほう)はヨーロッパで大人気。市場はトヨタ、ウエルカム。ドイツはEV開発で致命的に出遅れているからトヨタが怖い。日産自動車三菱自動車も怖い。フォルクスワーゲンアメリカでディーゼル車に燃費不正ソフトを埋め込んだのも、米市場で優位に立ちたかったからだ。同社に掲げた「クリーン・ディーゼル」は八百長だった。

自動車メーカーの勝ち組はトヨタ自動車だ。欧米のメーカーはすべて負け組といっていい。アメリカでもGM、フォードを押さえトヨタが販売額で第1位になっている。

ドイツのフォルクスワーゲンも敵(かな)わない。メルケルは中国のご機嫌をとってきた。ドイツにとって最大の顧客は中国だからだ。

欧米メーカーはトヨタ潰しで一致協力している。トヨタの弱点はEV開発に遅れをとった。しかし、いまや本気になってガソリン車からEVまでフルラインナップし、すべてで完全第1位を収めようとしている。

トヨタを潰したら元のガソリンエンジンに戻そう。EVの材料リチウム、コバルト、ネオジムパラジウムは高価だし、レアアースレアメタルの生産地中国にのさばられても面白くない」

ディープステートのシナリオはこんなものだろう。しかし、彼らの目論みは進撃の巨人トヨタの前にもろくも崩れ去るのではなかろうか。

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どうでもいい、じじぃの日記。

時々、日本車(トヨタ、ホンダ、ニッサンなど)の世界での評判記事をネットで見る。

WRC世界ラリー選手権などもテレビで動画を見る。
この2~3年はトヨタが優勝している。
前はトヨタメルセデス・ベンツが競っていたのだが、去年のWRC世界ラリーではヒョンデ(韓国・現代自動車)が2位になった。

一方、世界での自動車販売のランキングをみると、去年 現代自動車グループが日本のトヨタグループとドイツのフォルクスワーゲングループに続き、世界の自動車販売3位になった。

ひと昔前、白物家電で韓国サムスン製品が日本の家電製品を駆逐していったことを思い出した。

そのサムスン製品がいまは中国のハイアール製品に置き換わっている。
サムスン電子半導体が今は売れずに、在庫が60パーセント溜まっている状態らしい。

自動車でいえば、EV(電気自動車)でトップになっているのが中国メーカーだ。
BYDはEV販売台数で世界一となった。

「ディープステートのシナリオはこんなものだろう。しかし、彼らの目論みは進撃の巨人トヨタの前にもろくも崩れ去るのではなかろうか」

1年過ぎると状況ががらりと変わる。
何となく、日本と中国、韓国の間で競争が激化しているのを感じる。