じじぃの「電気自動車(EV)・テスラの時価総額はトヨタの3倍!世界の覇権企業」

Top 10 Largest Companies by Market Cap (1979-2021)

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https://www.youtube.com/watch?v=Z93yWXb9Tb0

【テスラの支配】大量リストラ、電力不足の懸念…。EVシフトで何が起きる!? 自動車産業はより良いミライへ走っているのか!? 【猪瀬直樹】| FACT LOGICAL #13

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https://www.youtube.com/watch?v=3E2zktak7-g

なぜテスラの時価総額には自動車7社が束になっても敵わないのか。業界揺るがす「2つの地殻変動

Oct. 27, 2021 Business Insider Japan
テスラといえばイーロン・マスクが創業したEV(電気自動車)メーカー。
創業は2003年と若い会社ながら、今やトヨタの2.8倍の時価総額を誇るほどに成長しています(図表2)。
https://www.businessinsider.jp/post-244729

『世界の覇権企業 最新地図』

現代ビジネス研究班/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

テスラ(Tesla) 電気自動車開発で他の企業をどれだけリードしているのか? より

電気自動車、自動運転車の開発・実用化で世界の先端をいっている自動車メーカーは、既存の大手自動車メーカーではない。アメリカの電気自動車ベンチャーであるテスラが、いまのところトップランナーとなっている。
テスラは、すでに電気自動車を3車種、市場に投入している。2017年の段階で売上高は117億ドル(約1兆2900億円)程度である。フォードが1567億ドル(約17兆2400億円)、ゼネラルモーターズが1455億ドル(約16兆円)を売り上げているのに比べれば、1桁違う。
テスラはまだ小さな企業でしかないといえるのだが、その一方、株式時価総額をみると、フォードやGMを追い抜いている。テスラの時価総額が2017年に510億ドル(約5兆6000億円)にも達し、GM、フォードを抜いたときには、世界には衝撃がはしった。それくらいに、テスラは未来の覇者であると市場からはみられているということである。
テスラは電気自動車で先端をいくとともに、自動運転車としても先導であろうとしている。テスラの自動運転車は、高いレベルにまで到達しつつあるとされる。
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ただ、テスラはいまのところ電気自動車の先駆的存在ではあっても、覇者とまではなっていない。まだ販売台数は多くなく、量産体制を組めないから、市場を握れたわけでもない。テスラの前には、まだハードルがある。そのハードルを超えるには、資金力と技術力が必要であり、テスラの場合はとりわけどれだけ資金力でもちこたえられるかだ。
すでに紹介したように、フォルクスワーゲンをはじめドイツの自動車メーカーは電気自動車開発に豊富な資金と技術を投入、テスラを猛追している。さらに、中国の電気自動車メーカーも進化を繰り返している。そんななか、テスラがほかの企業の先行をゆるせば、テスラは覇権を握れないまま、実験企業として終ってしまうかもしれない。
テスラにとって最後の頼みは、グーグルであるとされる。グーグルのCEOであるラリー・ペイジは、テスラのCEOであるイーロン・マスクに共鳴し、資金も投入しているといわれる。巨大企業グーグルは、現在、自動運転事業に力を注いでいる。それが、テスラの電気自動車の世界まで参入すれば、一気に世界は変わるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。

「テスラといえばイーロン・マスクが創業したEV(電気自動車)メーカー。創業は2003年と若い会社ながら、今やトヨタの2.8倍の時価総額を誇るほどに成長しています」

地球温暖化対策としてEVは注目されており、テスラの株価はこの1年で2倍に上がったそうです。
EVの場合は、ガソリン車と比べて部品数が少なく、EVの製造工程をすべてテスラの直営工場内で完了させているのだとか。
EVに搭載されているバッテリーは中国製らしい。日本製ではないのが残念だ。
世の中、地球温暖化と関連させたIT企業がこれから成長するのだそうです。

イーロン・マスクは2021年5月、スペースX(SpaceX)を打ち上げた。
飛行後に横に傾き、地球に戻ってきた。ロケットは地表に近づくと、エンジンを再点火して垂直になり、着陸地点に降下した。
やることが、格好いいです。