手足がないのにヘビじゃない!不思議な爬虫類「ヘビトカゲ」の正体とは…!?【どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU】
トカゲとヘビ、よく見ると似ています
トカゲとヘビの違いは?
2007/2/11 Yahoo!知恵袋
ベストアンサー
トカゲは雑食性・草食性のものいるがヘビ類は完全な肉食動物です。
アシナシトカゲ・ヒレアシトカゲのように足のないトカゲもいますがヘビとは違い外耳と瞼(まぶた)があるのと敵に襲われた時、尾を自分で切ることができるのでトカゲに分類されます。ヘビは耳がないのでコブラを笛で操っているのは、音ではなく笛の動きです。
現在、地下生活をしています。なので足は必要なくなり退化したのではないでしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010762905
『どっちがどっち まぎらわしい生きものたち』
梁井貴史、金子貴富/著 さくら舎 2021年発行
トカゲとカナヘビ より
トカゲもカナヘビもトカゲの仲間で、前足よりも後足のほうが長く、敵に出あってピンチになると「背に腹は変えられぬ」とばかり尾を切ります。切り離された尾はミミズのようにピクピク動きまわり、敵の目がそちらに向いている間に逃げおおせます。
尾には自切面(じせつめん)という切れやすいところがあり、この部分で切れると筋肉が縮んで出血しないようなしくみになっています。切れた尾は何度でも生えかわることができ、だいたい2~3ヵ月で完全に再生されます。再生されるまでの間、仲間内で尾がないことを指摘されると、頭に手をやって「いや~、もう大変だったから」などと、九死に一生を得た話で盛りあがっているかもしれません。再生された尾には骨がなく、管状の軟骨があるだけです。再度敵に襲われると、前にちぎれたところと同じところからしかちぎれません。
トカゲ(「蜥蜴」あるいは「石竜子」)は全身が滑らかなうろこでおおわれています。若い個体では尾に青を基調とする光沢があり、メタリックな妖(あや)しい光を醸(かも)し出しています(このことが気持ち悪がられる原因にもなっているのですが)。
名前は動きの素早きことから「トカケ(敏駆)」に由来します。
カナヘビは「ヘビ」と名前がついていますが、ヘビではありません。トカゲの仲間です。体の背面は褐色をしていて光沢はなくカサカサしています。体に光沢がなく、尾が長いことから「金気(かなけ)のヘビ」ということで「金蛇(かなへび)」と名付けられました。日本固有の種で、林の周辺などの草むらにすみ、石垣の上などでよく見られます。英名はJapanese grass lizard(日本の草トカゲ)です。
両者の全長は同じくらいですが、尾の長さが異なります。トカゲの尾は体長の半分くらいですが、カナヘビは尾が長く体長の3分の2程度を占めています。また、トカゲは地面に腹部をつけて歩きますが、カナヘビは腹部を地面から離して歩きます。細かいことですが、カナヘビは舌の先端がふたつに分かれていますが、トカゲの舌の先端は分かれていません。
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どうでもいい、じじぃの日記。
ヘビとトカゲの違いは?
足がないものをヘビ、足のあるものをトカゲ、と分けているのではないのだとか。
大体、トカゲは尾が切れると再生されるが、ヘビは再生されない。
その他、ヘビは目を閉じることができないが、トカゲは目を閉じることができるなど、詳しく調べると違いがあるのだとか。
まあ、どちらも長い尾がついているが、「肛門」を境に、上を胴、下が尾なのだそうです。
しかし、「カナヘビ」というトカゲ、やたらと尾が長い。体長の3分の2を占めているのだとか。
進化でそうなっているのだろうが、長い尾は何の役にたつのでしょうか。
先日、テレビで「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 2時間半SP 最恐生物No.1は何だ!?」を見た。
最恐生物10位、「コモドオオトカゲ」とか。
インドネシアの島に生息している世界最大級のトカゲ。
唾液に毒があり、一度噛みついた獲物をしっこく毒が回るのまで追いかけるのだとか。
このコモドオオトカゲ、結構 やばいトカゲなんだそうです。