じじぃの「植物学・バラ科植物・リンゴとイチゴはどうして同じ仲間なの?面白い雑学」

【新種】近所の農園で超巨大なイチゴが発見されるドッキリ

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tTI-aCwfHXg

一口では食べれない大きなイチゴ


一口では食べれない大きなイチゴ

2017-02 大雅営業部のいちご名人への道
1月下から2月上旬まではイチゴが最大になる時期です。
中には100gを超えるイチゴもなります。
https://oga-sales.hatenablog.com/entry/2017/02/02/195009

『面白くて眠れなくなる植物学』

稲垣栄洋/著 PHP研究所 2016年発行

PartⅠ すごい植物のはなし――リンゴのヘタはどこにある? より

イチゴのつぶつぶの秘密

イチゴもよくよく見ると奇妙な果実です。イチゴのつぶつぶは、イチゴの種子です。ということは、果実の中ではなく、果実の表面に種子があることになるのです。
じつは、私たちが食べているイチゴの真っ赤な部分も、本当の果実ではありません。
イチゴの赤い実もまた、花托と呼ばれる花の付け根の部分が太ったものです。イチゴは花托の上に小さな子房をたくさん乗せています。そして、花の台である花托の部分を肥大させるのです。
それでは、イチゴの本当の実はどこにあるのでしょうか。
じつは、イチゴの種子だと説明したつぶつぶが、イチゴの本当の実です。イチゴの粒をよく見ると、棒状のようなものがついています。これが雌しべの跡です。果実は、雌しべの根元にある子房が発達してできますので、この粒こそが、イチゴの本当の果実なのです。
果実は鳥に食べさせるために果肉を太らせますが、イチゴは花托を美味しく太らせるので、本当の果実を太らせる必要はありません。そのため、イチゴは、この小さな粒の中に、たぅた1つ種が入っています。
果実といっても、イチゴの果実は種子をくるんでいるだけの存在です。そのため、イチゴのつぶつぶは、ほとんど種のようなものと言っていいでしょう。

リンゴとイチゴは同じ仲間

似ても似つかないように見えるリンゴとイチゴは、同じ仲間の植物です。意外に思うかも知れませんが、リンゴとイチゴはバラ科の植物です。
バラ科は直物の中でも進化の進んだ植物の1つであると言われています。何を隠そう、果実を食べさせて種子を散布するというアイデアを最初に実現した植物の1つがバラ科の植物だとされているのです。それだけ進歩的な植物であるせいか、バラ科の植物は果実に先進的な工夫を凝らし、複雑な果実を作っているのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。

リンゴとイチゴはどうして同じ仲間なの?

いちごはバラ科の植物です。
普段、良く目にする八重咲きのバラといちごの花は、似てもにつきませんが、野生種に近い一重咲きのバラと比べるとそっくりです。
実の形からは想像がつきませんが、リンゴや梨もいちごと同じバラ科です。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/ichigo-joho/barakanohana.html#:~:text=%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%BD%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF,%E3%81%A8%E5%90%8C%E3%81%98%E3%83%90%E3%83%A9%E7%A7%91%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

この2、3月、スーパーでよくイチゴを買うようになりました。
大体、1パック500円くらいです。
500円だと、お弁当が買える値段です。
でも、ついイチゴに手を出してしまいます。(万引きではありません)
小粒のイチゴと大粒のイチゴ。
小粒のイチゴだと、たくさん食べられます。
なんか、大粒のイチゴって、オッパイみたいです。(私にはもったいないです)
今日はガマンして、明日イチゴに手を出します。