じじぃの「タネが危ない・雄性不稔の野菜を食べ続けると精子が減る!やりすぎ都市伝説」

【edit-2】やりすぎ都市伝説 2017冬 4時間SP 2017年12月22日 171222 動画 Dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/x6c3j29
The Death Of Bees Explained - Parasites, Poison and Humans 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GqA42M4RtxE

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 「2017冬 4時間SP」 2017年12月22日 テレビ東京
【レギュラー出演】今田耕司東野幸治千原せいじ千原ジュニア、角谷暁子、高橋茂雄(サバンナ)、ケンドーコバヤシ関暁夫くっきー(野性爆弾)、ロッシー(野性爆弾) 【ゲスト】いとうせいこう的場浩司、YOU、竹内力小島瑠璃子筧美和子吉本実憂泉谷しげる
●タネが危ない 【プレゼンター】藤本淳史
食卓の野菜に潜む人類滅亡の危機についてスタジオトーク
野口勲著『タネが危ない』を紹介。朝日新聞の、アメリカ全土でミツバチが突然消えたというニュースを紹介。
雄性不稔(花粉ができない遺伝子のもの)の野菜を食べ続けると精子が減ると語った。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/201712/24360_201712221859.html
タネが危ない!わたしたちは「子孫を残せない野菜」を食べている。〜野口のタネ店主 野口勲さん 2016.06.22 Next Wisdom Foundation
いま世界の農家で使われているほとんどのタネが「F1」と呼ばれる一世代限りしか使えないタネ。そしてF1の中でもオシベがない「雄性不稔」と呼ばれる、生物学的には異常なタネが増えていると言います。
食糧生産の効率化のために増え続けるF1のタネ、その一方で私たちの食の安心や安全への意識は高まっています。このジレンマをどのように解決すればよいのか。著書や講演でF1種子の危険性を訴え、在来のタネを守る活動を広めている「野口のタネ」店主、野口勲さんにお話をお聞きました。
http://nextwisdom.org/article/1156/
『人類滅亡ハンドブック』 アローク・ジャー/著、長東竜二/訳 Discover21 2015年発行
ハチの大量死 より
われわれの生活に彩を与え、同時に実用面でも支えつづけてくれている植物は、すべて、その花と香りに引き寄せられる昆虫のおかげで、世代を重ねてきた。虫たちは栄養のある花蜜目当てで集まり、自分たちでは気づかないうちに、花粉を植物から植物に運んでいく。
われわれが食べるものの3分の1は、ハチ、ガ、ハナアブによる受粉に依存している果実や種子だが、これは、こうした昆虫たちが、世界経済に420億ドル相当の貢献をしていることを意味する。
こうした受粉の世界の王様はハチだ。ハチには何百という種があり、そのすべてがリンゴ、ニンジン、オレンジ、タマネギ、ブロッコリ、メロン、イチゴ、モモ、アボカドといった、多岐にわたる植物のライフ・サイクルにおいて、重要な役割を担っている。
しかし、このサイクルに、いま重大な欠陥が起こっている――ハチが急速に姿を消しているのだ――。
1950年代に、イギリスではじめてこの問題が注目されて以来、数々の研究が、ハチの種の長期的な減少を確認してきた。実際にはハチに限らず、受粉をおこなう昆虫はすべて、20世紀後半に世界中で大きく数を減らしている。
イリノイ大学の昆虫学者、シドニー・キャメロンの研究は、そのスピードの速さを思い知らせてくれる。彼女は、アメリカに生息する「マルハナバチ」8種の遺伝的多様性と病原体に着目した。2011年に「米国アカデミー紀要」で発表された研究結果によると、ここ数十年のうちに、アメリカでもっとも一般的なマルハナバチ4種の数は、なんと96パーセントも減少した。
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大半の西ヨーロッパ諸国に加え、カナダ、ブラジル、インド、そして中国でも、ハチたちは同様の苦境に立たされている。全米研究評議会は、北米のハチが2035年までに絶滅するかもしれないと、警告した。

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どうでもいい、じじぃの日記。
12月22日、テレビ東京 ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 「2017冬 4時間SP」を観た。
【タネが危ない】
男性不妊の増加原因は化学物質? F1タネ? それらの複合?
ほとんどの農民は自分で作物からタネをとるのではなく、1回だけの使い捨てタネを毎年買い付けている。
そのほうが、生産性が高く、より高い利益が見込めるからだ。
このタネからは、雄性不稔(花粉ができない遺伝子のもの)の野菜ができる。
2007年、アメリカで突然ミツバチが消えた。
雄性不稔作物が、ミツバチのオスから繁殖能力を奪ってしまったのか。
このような雄性不稔作物から作られたものに、砂糖、しょうゆ、味噌があるという。
世界から、多様性がなくなっていった1つの原因に雄性不稔作物があるのだという。