じじぃの「再生医療・幹細胞をひざ関節に注射・軟骨が再生される!不老不死の研究」

今ここまで治る!最先端医療 がん・関節症から若返りまで…

BS Asahi
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CWh-2S5xDgM&t=15s

ひざ関節への培養幹細胞治療

   

今ここまで治る!最先端医療 がん・関節症から若返りまで…

2023年1月29日 BS朝日
【出演】佐々木蔵之介柴田理恵川田裕美、奥真也(医師・医学博士)
日進月歩で進化している医療。
あなたがいま持っている医療の情報や常識は、実は過去のものかもしれません。
しつこい「膝」や「腰」の痛みは驚くほど短期間で解消!?失われた「視力」が復活!
日本人の死因1位を占める「がん」、その多くが治癒可能へ。
明日あなたが受けられる!現代医療の最先端に俳優・佐々木蔵之介が迫ります。

培養幹細胞治療は、再生医療によるひざの治療法の1つ。
自分の脂肪から取り出した幹細胞をひざ関節内に注入することで、炎症や痛みの改善効果が期待できます。
https://www.bs-asahi.co.jp/saisentaniryo/

『不老不死の研究』

堀江貴文・予防医療普及協会/著 幻冬舎 2022年発行

第21章 「幹細胞」で老化を防げ より

脂肪の幹細胞が老化を防ぐ!?

1964年生まれの山川雅之医師は、90年代前半から美容整形外科医として活躍してきた。国税庁高額納税者ランキングを発表していた2000年代半ばまで、山川医師は毎年億単位の税金を課されており、話題になったものだ。

30年間にわたる臨床経験を通じて、山川医師は脂肪を材料に使った豊胸手術、ほっぺたに脂肪を注入する施術など、あまたの執刀を経験している。整形を手がけると同時に、肌の質感を良くして若返ったように見せるアンチエイジングの美容整形は、老若男女から支持を集めた。

トライアスロン仲間でもある山川医師に、脂肪由来の幹細胞治療の現在について話をうかがった。

  「90年代当時、なぜ脂肪注入によって若返り現象が起こるのか、医学的によくわかっていませんでした。加齢とともに、顔の表層は萎縮して下垂していきます。形態を回復する施術をすると、色調が白くなり、きめが細かくなって肌質が改善するのです。若返り現象が起きる理由は、血流が改善するせいではないかと推測されていました」(山川医師)

山中伸弥博士のiPS細胞と再生医療

2007年に「THE CLINIC」(ザ・クリニック)という美容クリニックを開設した山川医師は、実際に脂肪組織を材料に使った施術を手がけてきた。遠心分離機を用いて幹細胞を濃縮し、脂肪細胞をバストや顔に注入するのだ。するとそれまで困難だった脂肪組織の定着がうまくいき、治療成績が良くなったという。

  「あるとき、濃縮した幹細胞を膝関節に有乳する方法が、論文で発表されているのを見つけたのです。堀江さんの友人がスノーボードで腱(けん)を痛めたと聞き、多血小版血漿(PRP)という血液由来の成長因子を注入しました。不純物を取り除いて幹細胞だけを注入すると、膝の治療に目覚ましい効果を発揮したのです」(山川医師)

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どうでもいい、じじぃの日記。
2023年1月29日、BS朝日 「今ここまで治る!最先端医療 がん・関節症から若返りまで」を観た。
私はいろいろと病気持ちで、複数の病院に通院している。
1つは糖尿病専門の病院で、月に1回通っているが、結構若い人も多い。
もう1つはクローン病といって、小腸、大腸の疾患で通っている。
クローン病の方は佐倉にある総合病院だが、80歳代のお年寄りの約10人に1人ぐらいの割合で杖(つえ)を持っている。
まあ、自分には歩行に関して不自由がないので、杖を持ち歩いている老人は不思議に思っていた。
実は、歩行困難な老人の多くがひさ関節の軟骨がすり減って、骨と骨とのクッションが無くなっていることが原因らしい。

「自分の脂肪から取り出した幹細胞をひざ関節内に注入することで、炎症や痛みの改善効果が期待できます」

番組では、ひさ関節の患者が治療で膝に注射した後、自分の足で立ち上がって帰宅した。
治療も注射を打つだけなので10秒で終わっている。
まあ、山中伸弥さんのiPS細胞と何か関係がありそうだ。

人生100歳までの時代になったんだなあ。
長生きもお金がかかるなあ。
トホホのホ。