じじぃの「生活習慣病・啓発映画・糖尿病の不都合な真実!不老不死の研究」

糖尿病の不都合な真実 【映画】

一般社団法人予防医療普及協会
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=i6ETHFAhtkE


糖尿病が悪化して、足を切断せざるをえない状態にならないために。介護職員でもできるケアを伝授します。

OG介護プラス
万病のもとと言われる糖尿病ですが、糖尿病によって起こる合併症として意外と知られていないのが、下肢壊疽(えそ)です。
足に治りにくい傷ができ、最悪、下肢を切断せざるを得ない状態にまで悪化してしまう、恐ろしい状態です。
●毎日の足のチェック
フットケアにおいて一番大切なこと。
それは、毎日の足のチェックです。
新しい傷ができていないか。
靴がずっと当たることで、継続して赤くなっている部分はないか。
これらの小さな変化は、毎日観察していなければ見つけることができません。
毎日必ずチェックをすることで、小さな変化に気づくことができ、早期に対応することが可能となります。
https://ogw-media.com/kaigo/cat_human/938

『不老不死の研究』

堀江貴文・予防医療普及協会/著 幻冬舎 2022年発行

第3章 生活習慣病「糖尿病」「腎臓病」なき世界 より

糖尿病と足の老化

2000万人が糖尿病!? 恐るべき「サイレントキラー」

糖尿病は今や日本の「国民病」と言い切っていい。厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(12019年)によると、「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性が19.7%、女性は10.8%に達する。日本人の6人に1人(2000万人)が糖尿病、または糖尿病予備群なのだ。

新型コロナウイルスパンデミックを受け、厚生労働省は2020年も2021年も「国民健康・栄養調査」を実施していない。コロナ禍で自粛生活が半強制され、自宅に引きこもる人々に過食&運動不足&ストレスのトリプルパンチが重なった。次に「国民健康・栄養調査」を実施したら、糖尿病の病態が悪化している人がグンと増えているかもしれない。
2000万人が糖尿病にかかっている可能性があるのに、ほとんどの人が糖尿病の実態を知らない。なぜか。糖尿病は深刻な合併症があらわれるまで、ほとんど自覚症状がないまま進行していくからだ。
そのため糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれる。気づかないうちに肉体がじりじりと蝕(むしば)まれ、「しまった!」と思ったときには手遅れなのだ。

啓発映画「糖尿病の不都合な真実」を作ってみた

中高年になっても早朝の30分ウォーキングを日課にしているとか、夕方にイヌの散歩を毎日している人もいる。普段から気をつけて、生活の一部に運動を取り入れている人は素晴らしい。
地方都市で暮らす高齢者は車移動が多いから、都会の住人に比べて自分の足で歩く機会がすくない。どうすればすべての日本人に運動を促せるのだろう。

スマホ歩数計アプリで毎日の歩数を記録し、1日1万歩を連続で達成した人にはアプリを通じてマイル(ポイント)をプレゼントする。チャリティイベントに引っかけた地域起こし、町起こし事業など、みんなで楽しみながら歩くことが重要だ。
埼玉県立浦和高校のように、7時間がかりで50キロの道のりを全生徒が歩く「強歩大会」を伝統としている学校もある。こういうイベントを田舎町で企画し、制限時間内にゴールした人には景品をプレゼントするのもいいと思う。

  「子どもが肥満児の家庭は、親も肥満であることが多いです。スナック菓子が好きな子どもは、親とジャンクフードやお菓子が大好きなことが多いものです。家庭環境を変えないことには、糖尿病予備群を減らすことはなかなかできません。糖尿病は生活習慣病と呼ばれるとおり、人間の生活習慣はそう簡単には変えられないものです。患者さんの中にはアドヒアランス(adherence=治療や服薬の方針に患者が積極的に協力し、治療を受けること)が低い方がいますので、その方々が積極的に治療に取り組めるような方法も考えなくてはいけません。『糖尿病の不都合な真実』のようなショッキングな映像を見せるのも1つの方法ですが、ショックのあまり怒り出してしまう人もいるくらいです」 (富田医師)

糖尿病の怖さを多くの人に伝えるため、映画「糖尿病の不都合な真実」は敢えて恐怖を煽るショッキングを映像を増やした。「小中学生には刺激が強すぎる」と言う人もいるが、私は子どもにもこのショートムービーを観てもらいたい。小さいころから糖尿病の怖さを記憶に刷りこみ、行動変容を促すことが重要だからだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」をいう。

糖尿病が悪化して、足を切断せざるをえない状態にならないために

まあ、年をとると血の巡りが悪くなり、足の毛細血管にまで血が行き届かなくなるのだろう。

この頃、お風呂に入ると、足先が少し痛むような感覚が起こる。
これは暖められることで、足の毛細血管が驚いているんだろうな。
体には、お風呂への入浴は薬のようなものなんだろうなあ。
足の切断は嫌だなあ。
トホホのホ。