じじぃの「糖尿病を治す・足の切断?多血小板血漿を使った再生治療!WBS」

減量外科医 笠間和典 これが世界のスーパードクター 13.mp4 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ohfAR0hs1nQ
糖尿病による足の障害

減量手術の術式とメリット、デメリット 四谷メディカルキューブ
●ルーワイ胃バイパス術のメリット
1.1年後に平均で超過体重の77%を減量できます。長期間のフォロー(10〜14年)の報告でも超過体重の60%減を維持できています。
2.肥満に関連する合併症(腰痛、関節痛、糖尿病、高血圧、睡眠時無呼吸症候群など)の90%以上が改善されました。
3.現在行われている減量手術の中で最も多く行われており、最も古くから行われている手術です。米国で行われている減量手術の約8割はこの胃バイパス手術です。
http://www.mcube.jp/operative/explanation/fatness_02.html
「知らないと怖い糖尿病の話」/宮本 正章 日本医科大学
●糖尿病壊疽でも足を切断せずにすむ最新治療法とは?
http://college.nms.ac.jp/topic/672.html
循環器内科・再生医療グループ 日本医科大学付属病院
●循環器内科・再生医療グループ
2002年4月(平成14年)より循環器内科において再生医療診療を行うグループとして発足、全国でも屈指の先端医療を各種難治性疾患に対して臨床応用しております。
http://hosp.nms.ac.jp/shinryo/internal4.html
ワールドビジネスサテライト 特集「治る!最前線 第40回 糖尿病を治す」 2014年10月31日 テレビ東京
【キャスター】大浜平太郎
●手術で治す! 「スリーブ・バイパス術」
都内にある四谷メディカルキューブ・糖尿病外科センターでは、糖尿病の新しい治療法が始まっている。
治療は手術で血糖値を下げる「スリーブ・バイパス術」と言われるもので、胃を大きく切り取り、小腸の一部を切り離し、残った小腸の端を胃に繋ぎ、最後に切り離した小腸を残った小腸に繋ぎ合わせる。
「スリーブ・バイパス術」により、手術後は消化物と消化液が別のルートで流れ、インスリンの分泌が促進され、血糖値を下げると考えられている。
治療の対象となるのは肥満が原因で糖尿病になった18〜65歳までの患者で、治療費は約220万円(保険適用外)かかる。
四谷メディカルキューブでは、治療を行った糖尿病患者のうち84%が薬物治療などが不要になったという。
●最先端! 再生治療「多血小板血漿を使った再生治療」
糖尿病患者の中には足が腐り、切断する患者もいて年間約3000人に及ぶ。
こうした患者に対する新しい治療も始まっている。
日本医科大学付属病院・循環器内科では、患者の血液を使用した再生治療を行っている。
患者から採取した血液を遠心分離機を使って血小板を取り出し、塩化カルシウムを混ぜて再度遠心分離機にかけると「多血小板血漿」が分離される。最後に多血小板血漿をゼラチンと混ぜ、足に注射することで治療する。
多血小板血漿・・・血小板に含まれる血管と組織を再生させる成分多血小板血漿を使った再生治療は現在臨床研究中で、条件に当てはまる患者のみに治療を行っている。
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/lineup/
どうでもいい、じじぃの日記。
10/31、テレビ東京ワールドビジネスサテライト』で特集「治る!最前線 第40回 糖尿病を治す」を観た。
●手術で治す! 「スリーブ・バイパス術」
アメリカでは糖尿病を手術で治す方法が一般的に行われている。
手術で胃を小さくし、胃と小腸をくっつけることで、糖尿病そのものが治るのだそうだ。
●最先端! 再生治療「多血小板血漿を使った再生治療」
足など、糖尿病で傷ついた組織と血管をよみがえらせる再生治療(現在 臨床研究中)が始まっている。
治療には患者の血液を使う。採血した後、遠心分離機で治療に必要な成分だけを取り出す。取り出すのは血液の「血小板」と呼ばれる成分で、血小板には組織や血管を再生させる力がある。
取り出した血小板に塩化カルシウムを混ぜると、血小板と塩化カルシウムが反応する。さらに遠心分離機にかけると、血小板から血管と組織を再生させる「多血小板血漿」と呼ばれる成分だけがさらに分離される。
最後に多血小板血漿とゼラチンを混ぜる。
準備を始めてから約3時間後、治療が始まる。
治療は足に注射をして行う。1ccずつおよそ10ヵ所に注射する。
ゼラチンを加えたことで、患部に成分がとどまり、じわじわと効果を発揮する。
今回の患者は親指の先が腐り、大きな空洞ができていた。そこで注射だけでなく、人工真皮に含ませて治療する。人工真皮が土台になり、組織の再生を促すという。
多血小板血漿を使った再生治療は、現在臨床研究中で、条件にあてはまる患者のみに治療している。
日本医科大学付属病院・循環器内科 宮本正章教授、
「自分の血液を使うので、ほとんど副作用はない。負担の少ない短時間で優しい治療が選択されるべきだと思う」
じじぃの感想
「糖尿病患者の中には足が腐り、切断する患者もいて年間約3000人に及ぶ」
足の切断? まさかね。