じじぃの「胃バイパス手術・糖尿病を手術で治す?食欲の科学」

減量外科医 笠間和典 これが世界のスーパードクター 13.mp4 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ohfAR0hs1nQ
腹腔鏡 胃 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=hp....0.0.0.12605...........0.qPi3LHbTiZY&sa=X&oi=image_result_group&q=%E8%85%B9%E8%85%94%E9%8F%A1%20%E8%83%83%20%E7%94%BB%E5%83%8F&t
未来世紀ジパング 「ニッポンの技術(9)…トヨタを超える?医療産業の底力」 (追加)  2013年3月18日 テレビ東京
【司会】シェリー、大浜平太郎 【ゲスト】宮崎美子竹田圭吾、パックン 【沸騰ナビゲーター】山口聡(日経新聞編集委員
これまでほぼ国内だけを向いていた日本の「医療」が、海外進出を目指す。医療を輸出産業としてとらえれば「トヨタを超える」とまで言い切るのが、脳外科医の北原茂実氏だ。東京・八王子で最新鋭の医療設備を持つ病院を営むいっぽう、カンボジアに「日本の病院をまるごと輸出する」取り組みを行っている。
また、人間ドッグでお世話になる内視鏡だが、「内視鏡ゴッドハンド」と呼ばれる外科医・工藤進英氏のスゴい技術に世界が驚く。そこには内視鏡で世界シェア1位を誇るオリンパスの最先端技術があった。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130318/
減量手術の術式とメリット、デメリット 四谷メディカルキューブ
http://www.mcube.jp/operative/explanation/fatness_02.html
胃バイパス手術で糖尿病治る? 米研究で6年後の寛解率が6割超に。 2012/10/23 Narinari.com
減量の方法として、欧米などで盛んに行われている「胃バイパス手術」。胃の一部を切り取ったり小袋に分けたりして十二指腸や小腸につなぎ合わせる、つまり胃を小さくする手術のことで、タレントのKONISHIKIさんが受けたことで有名だ。米ユタ大学医学部のTed D. Adams氏らは、胃バイパス手術を受けた糖尿病患者を検討したところ、術後6年目に糖尿病が寛解(症状が落ち着いて安定した状態)した割合が60%を超えたと、米医学誌「JAMA」(2012; 308: 1122-1131)に発表した。
http://www.narinari.com/Nd/20121019364.html
クローズアップ現代 「糖尿病を手術で治す」 2012年11月12日 NHK
【キャスター】国谷裕子  【ゲスト】門脇孝(糖尿病学会理事長)
病気の進行を抑えるためには、食事療法や運動療法などが行われていますが、いま、ある外科手術が注目されています。プレビューを覗いてきました。
38歳のトラック運転手の男性。1日ほぼ座った状態で、体をあまり動かす時間はありません。昼食の時間も短く、高カロリーの食事をとりがち。30歳の時に糖尿病と診断され、腎臓への影響も出始め、服薬に加え、1日5回のインスリン注射も。
そんな中、糖尿病が治ると聞き、男性は今年8月に手術を受けました。胃の大半を切り、小腸を短くすることで、栄養の吸収を抑えるというものです。
こうすることで、消化管ホルモンの分泌が盛んになり、血糖値も大幅ダウン。今は薬も飲まずに生活できるようになりました。いまでは血液検査の結果が毎回楽しみだとか。
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/137578.html
『食欲の科学』 櫻井武/著 ブルーバックス 2012年発行
胃バイパス手術 (一部抜粋しています)
食欲のコントロールは、ときに外科手術の対象にさえなる。いや、極度の肥満が多い米国では、ルーワイ胃バイパス手術はもはや標準的な治療法となっている。腹腔鏡(内視鏡)でルーワイ胃バイパスを行うことも多くなっている。いずれにしても①胃の容量を小さくしてしまうことにより、少量の摂取で満腹感を得られるようにして食事摂取量を制限する、②吸収を悪くすることによってエネルギーの取り込みを減らす、という2本立ての考え方である。米国では1999年から2007年までの8年間で胃バイパス手術の症例は10倍に増えていて、現在では減量手術の約8割がこの手術となっている。
この胃バイパス手術では、1年間で超過体重の77%程度を減量できる。10年以上をフォローした場合でも、超過体重の60%減を維持できているという。また、糖尿病の改善効果は、食事制限(ダイエット)で同等の体重を落とした場合よりも大きいという報告もある。一方では、消化吸収が制限されるため、鉄やカルシウム、ビタミンの欠乏が生じ、これらの内服が必要になるほか、胃の貯留機能が低下して食物が小腸へ急に下りるために、食後の不快感を呈する「ダンピング症候群」を起こす可能性がある。
ほかには、腹腔鏡下胃緊縛法という外科手術がある。この治療法は、バンドを使って絵胃の上部を締めつけ、胃を2つの部分――上方の小さな部分と下方の大きな部分に分けるというものだ。上方の小さな胃の部分が満たされると満腹感をおぼえ、食欲を制御することができる。手術によりバンドを取り除けば手術前に戻せるほか、通常の方法で胃や胆道の内視鏡検査ができるというメリットもある。術後の体重減少は20〜60%だという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館の中で新刊書コーナーを覗いてみたら、『食欲の科学』という本があり、ぱらぱらページをめくると「胃バイパス手術」というのがあった。
「米国では1999年から2007年までの8年間で胃バイパス手術の症例は10倍に増えていて、現在では減量手術の約8割がこの手術となっている」
アメリカ人というと、この頃、やたらとデブが多い。
糖尿病だから、食事制限しなくちゃ。胃を切ってしまえば、食事の量が減り、糖尿病も治るだろうと、簡単に手術をするのだろうか?
11/22、NHKクローズアップ現代』で「糖尿病を手術で治す」を観た。
アメリカで起きていることは、何年か後には必ず日本でも起きる。
しかし、「糖尿病を手術で治す」は、本当に最後の手段だろうな、と思う。