じじぃの「インターネット・OS・ウェブブラウザ・ユーチューブ!はじめて大全」

Who Invented the Internet?

Britannica
What most of us think of as the Internet is really just the pretty face of the operation-browser windows, websites, URLs, and search bars.
But the real Internet, the brain behind the information superhighway, is an intricate set of protocols and rules that someone had to develop before we could get to the World Wide Web. Computer scientists Vinton Cerf and Bob Kahn are credited with inventing the Internet communication protocols we use today and the system referred to as the Internet.
https://www.britannica.com/story/who-invented-the-internet

『なんでも「はじめて」大全』

スチュワート・ロス/著、西田美緒子/訳 東洋経済新報社 2020年発行

第5部 科学と工学――通信 より

太鼓、鳥、のろし

1番はじめの長距離通信の方法は、おそらく太鼓の音だっただろう。南極の氷の下から見つかった最古の太鼓は、およそ3万年前に作られたと考えられている。信号旗は紀元前2500年頃の初期の軍隊が携行した紋章から発達したもので(イラク)、かがり火もほぼ同じ時期にはじめて用いられたと思われる。伝書バトは古代オリンピックの結果を伝え(紀元前776年から、ギリシャ)、煙を用いるのろしはほぼ同時代(紀元前8世紀、9世紀)に中国で使われていたようだ。機械的な信号システムは1767年にアイルランドで生まれ、じはじめての国家的な腕木式信号システム――柱の上に取り付けた腕木の形を変えて文字を伝えるシステム――は1792年にフランスで確立された。

インターネット

インターネット通信はパケット交換の概念からその可能性が芽生えたもので、パケット交換は1961年に考案され(米国)、1965年に名づけられた(英国)。同じ年、MIT(マサチューセッツ工科大学)でパケット交換によって2代のコンピューターが相互に通信している。電子メールは1972年にはじまり(米国)、英国とノルウエーが1973年に国際通信を開始すると、同じ年に「インターネット」という呼び名が採用された。通信の共通プロトコルが国際的な同意を得たのは1974-8年で、「サイバースペース」という呼び名は1984年に米国で生まれている。このようにして基礎が築かれ後、はじめてのISP(インターネット。サービス・プロバイダー)が1974年に誕生し(米国)、オンラインバンキングが1981年に開始され(米国)、ドメイン名が1983年に付加され(国際的)、はじめての商用ルーターが1987年に販売され(米国)、1989-91年になるとワールドワイドウェブ(WWW)を展開するためにHTMLが考案だれた(英国)。1992年にはオンラインで音声および動画が利用可能になり、スマートフォンが発売され、「ウェブサーフィン」という言葉が生まれる(すべて米国)。ウェブカメラが1993年に続く(米国)。
その他の重要な新登場には、Windowsオペレーティングシステム(1985年)、マイクロソフト・ウェブブラウザと「ソーシャルメディア」という用語の使用(いずれも1994年)があり、すべて米国発だった。その後、アマゾンとイーベイでのショッピング(1995年)、ネットフリックスの配信(1997年)、グーグル(1998年)とウィキペディアでの検索(2001年)、はじめてのスカイプ接続とアンドロイド・オペレーティングシステムの利用(いずれも2003年)が次々にはじまっていく。その翌年にはフェイスブックのページ、さらにはじめてのユーチューブの動画(2005年)、ツイッターのメッセージ(2006年)、アイフォンでの通話(2007年)、インスタグラムの写真(2010年)が登場した。アマゾンのアレクサが質問に答えはじめたのは、2014年のことだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
私は後1年前後で、あの世に向かおうとしている老人だ。
今、生まれて数十年経った後の人たちは、今日の時代をどう見るだろうか。
私はまずお金が無いということで、パソコンの前に座っている時間がやたらと長い。
インターネットは、人々の生活様式を劇的に変えた。
日本でいえば昭和の前に生きた人たちは、当然インターネットを知らない。
後、数十年経ったら、お互い思うだけで会話が可能なテレパシーの時代がくるのだろうか。
まだまだ、知りたいことがたくさんある。
死ぬのが嫌だなあ。
トホホのホ。