じじぃの「ウクライナ侵攻・ロシア制裁・世界から村八分にされるG7?世界を操る闇の支配者」

習近平氏、岸田総理に“満面の笑み”思惑どこに? 中国メディアは赤いネクタイに注目(2022年11月18日)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=j_EQJEhnaRk

習近平氏、岸田総理に“満面の笑み


習近平氏、岸田総理に“満面の笑み”思惑どこに? 中国メディアは赤いネクタイに注目

2022/11/18 テレビ朝日
日中首脳会談で満面の笑みの習近平国家主席に対して、笑顔で握手を交わした岸田総理。
両者の思惑はどこにあるのでしょうか。また中国メディアは、ネクタイにも注目していました。
4年ぶりに対面での開催です。21の国と地域が参加するAPECアジア太平洋経済協力)の首脳会議が始まりました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000276366.html

『世界を操る闇の支配者2.0』

ベンジャミン・フルフォード、ウマヅラヒデオ/著 宝島社 2022年発行

第2章 ”世界の敵”プーチンは誰と戦っているのか? より

世界から”村八分”にされるG7

そもそもの話でいうと、マスコミが伝える「ロシアvs世界」という構図がまず誤りである。
世界の地図を広げてみると、ロシアを制裁している国というのは主に西ヨーロッパ、北米と日本だ。メキシコから南の南米もアフリカ全土もインドや中国もヨーロッパを相手にしていない。ロシア制裁に参加しているのは、面積でいうと世界の4分の1から5分の程度。人口でいえばわずか7分の1でしかない。だから実際には、G7のほうが世界から孤立して村八分になっているというほうが正しい。
インドは昔からロシアと仲が良く、ウクライナ侵攻に対してイギリスの外交団がインドに「一緒にロシアと戦おう」と求めた際にも「来るな」といって追い返した。トルコはアメリカに次ぐ2番目に大きなNATO軍を持っているが、ロシア制裁には参加していない。中近東の国々もロシア支持の姿勢を見せるイスラエルをはじめとして、どこもロシア制裁に加わろうとしていない。
冷戦時代には「西側vs共産圏」と、どちらにもつかない「非同盟国」という3つに世界は分かれていた。それが今では「非同盟国&旧共産圏vs西側」となっている。西側勢力がここまで弱体化したことは、この100年間なかったことで、ウクライナの問題をきっかけにして新たな世界の構図が露呈した。
日本ではメディアのプロパガンダをほとんどの人が信じ、朝から晩まで「ロシアが負ける」「ロシアが孤立している」と言っているが、現実は真逆なのだ。
フランス軍の調査によれば、アメリカ抜きのNATO軍でロシア軍と本格的な戦争をした場合、5日間も保たずにNATO軍が敗れるとの結論になったという。フランスとドイツでロシアに対抗しようとしてもどうにもならないのだ。イギリスもブレグジット(イギリスのEU離脱)に際して、NATO軍として戦わないことに前提としてあがった。そのため水面下では、すでに西ヨーロッパが敗北を認めたうえで、ロシアとの停戦交渉をしているとの有力情報もある。
ロシア側の要求はまずNATOの解散だ。NATOは冷戦が終わった時点で存在意義がなくなったのだから、その主張は論理的には正しい。
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そしてロシアの最終的な目標はソビエト連邦、つまりスラブ圏の復活だ。言語体系的にも民族的にも同じスラブ系の国を全部取り戻すということになると、ユーゴスラビアブルガリアがロシア側に復活する可能性もある(ルーマニアはラテン系だから含まれないことになる)。
今回のウクライナ侵攻は、長い間、我慢に我慢を重ねてきたロシアの堪忍袋の緒が、ついに切れたということであり、ソ連崩壊以降の西側への恨みは相当なものだったのだ。

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じじぃの日記。
11月15日から16日の間、インドネシア・バリにてG20バリ・サミットが開催された。
中国・習近平国家主席G20サミットに出席。先月の中国共産党大会後に党総書記として異例の3期目入りをしてから、初めての外遊となった。
G20バリ・サミットでの習近平氏は、サミット出席国首脳と会談を行ったが、終始“満面の笑み”を浮かべていた。
習近平氏は米国・バイデン大統領との会談で冒頭に、2つの大国同士の会談だと語り、話を始めた。
日本の岸田首相との会談でも、“満面の笑み”だった。
世界で存在感を強める中国。
日本の立ち位置は、G7の一員ということだろうか。
来年は、日本はG7の議長国だ。