じじぃの「半導体・韓国衰退?台湾と中国の時代へ・なぜ今か?メタバース・GAFA帝国」

Can China Take Taiwan? Analysis

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qoVa5H7XOfA


米が参加要求の半導体同盟「チップ4」 米中間で揺れる韓国

2022-07-26 KBS WORLD
韓国の半導体業界は、サムスン電子による世界初の3ナノ半導体の生産など輝かしい成果を出している一方で、アメリカが提案する半導体同盟「チップ4」への参加をめぐって頭を悩ませています。
「チップ4」は、アメリカが中国をけん制するために、ことし3月、韓国、日本、台湾に提案した半導体同盟で、アメリカの技術と設備、韓国と台湾の生産施設、日本の材料を連携させる計画です。
安定したサプライチェーンを確保するだけでなく、半導体分野で急速な追い上げを見せている中国をけん制するという2つのねらいがあります。
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=82884

メタバースGAFA帝国の世界支配を破壊する!』

深田萌絵/著 宝島社 2022年発行

第5章 メタバースの時代へ より

なぜ今か?

くり返すが、このタイミングで、中国がメタバースを推してきたのは、これはパンデミックが起こったからである。パンデミックでソーシャルディスタンスが始まった。出来るだけ人と会わない。出来るだけ人と直接話をしない。ウェブミーティングが推進されて、リモートワークが推奨されている。
そうするとどうなるかと言えば、人と直接会わずインターネット空間の中で会話をすることになる。そうなれば、世界の一元化を目指すグローバリストたちや、一般市民・一般国民を監視したい人たちが情報を得ることができる。それがシリコンバレー、IT業界、グローバリストのコンセンサスで始まったメタバースなのだが、ウォール街とスーパーリッチ、ビッグテックの株主たち、そういう人たちももっともっと人を監視しよう、もっともっと全ての人が何を考えているのか、末端の情報まで吸い上げようと動いている。
パンデミックでソーシャルディスタンスがニューノーマルとなった今が、メタバースを推進するベストタイミングである。このパンデミックは終わらず、今後も様々なウイルスが幾度となく波となって押し寄せる。
いままでの現実で人と触れ合う世界は破壊された。グローバリストが提唱したグレートリセットにより、人間として直接ふれ合うという習慣は既にリセットされたわけである。次に推進されるのは、全ての活動を通信経由で管理できるメタバースである。
メタバースが大きくなればなるほど、メタバースのインフラというのは半導体なので、台湾と中国がメタバース台頭で伸びることになる。どんなにコンテンツ分野で頑張っても、映像もデバイスもチップも作れない。そうすると中国、台湾はどんどん強くなり、ほかの世界は弱くなっていく。

韓国も半導体が強いが、日本が韓国に半導体素材を出さないように経産省がルールを変えたので、韓国は最先端の分野で競争力をやや失って、中国、台湾ばかりが有利になっている。それは、中国にとって信頼できるのは台湾であるからだ。

中国は韓国と仲が良さそうに見えて良くない。民族が違うので嫌っている。中国は韓国を利用しても、1つの民族ではないのでタッグを組めない。そこでやはり選ばれれているのが台湾なのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2022年7月1日、韓国政府は上半期(1~6月)の貿易動向(速報値)を発表した。
韓国は上半期の貿易収支が赤字に転落し、その金額も上半期としては過去最大の103億ドルに達した。

「お得意様」の対中貿易でも赤字になってしまった。

一説によると、韓国の主力半導体はメモリであるが、中国がメモリ分野で力をつけてきて、韓国製半導体を必要としなくなっているとも言われている。
一方、台湾と中国は「台湾海峡」を挟んで、いつでも戦争が起きてもおかしくない、などと報道されている。
ところが、水面下で台湾と中国は半導体関係でウインウインの関係なのだという。
参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」を9月27日に東京の日本武道館で行うことに決まった。
今後のアジア情勢、安倍元総理が亡くなってしまい、少し心配である。