「責任深く痛感」 議席減の共産が声明
2022/7/11 産経ニュース
共産党は11日、常任幹部会声明を発表した。今回の参院選で比例票が目標の650万を大きく下回る約362万にとどまり、比例代表で改選5議席から3議席に減らしたと説明。
その上で「後退という大変に残念な結果となった。常任幹部会として責任を深く痛感している」との認識を示した。
https://www.sankei.com/article/20220711-RPFZQHEFWRMFREXA7F4775SB6Q/?outputType=theme_election2022
第2章 人権派という病 より
犬と人権
千葉県で人に襲いかかっていた犬を駆けつけた警察官が射殺したというニュースがありました。くわしく読み進めていくとすごいことがわかりました。まず襲われていたのはこの犬の飼い主の男性(71歳)です。まさに「飼い犬に手をかまれる」です。
報道によると、警察官3名で合わせて13発を発砲し、13発目で犬が倒れたということです。体重20キロの中型犬です。ライオンやトラではありません。1発でも当たったら、もう動けないか、闘争力をなくすはずです。相手は犬なので、威嚇射撃は無意味です。おそらく至近距離で撃ちまくったのでしょうが、13発は撃ちすぎではないでしょうか。
詳しいことはわかりませんが、もしかしたら13発目でやっと当たったのかもしれません。
・
おそらく警察官のほとんどは一生に一度も現場で銃を撃つことはないでしょう。いや、銃を抜くこともないでしょう。いざというときのための武器ですが、実際にはほぼ使われることがないのが現実です。警察官の日頃の訓練がどんなものかは知りませんが、拳銃の射撃訓練などそう頻繁には行なわれていないのではないでしょうか。聞くところによると、交番に勤務している現場の警察官は、1年に一度の射撃訓練、それ以外の警察官は2年に一度くらいということです。はたしてそれで危急のときに暴れる凶悪犯に対して、冷静に命中させることができるでしょうか。これは相当に難しいことと思います。1年に一度しかパットの練習をしていないゴルファーが、大金のかかったパットを入れることができるかと考えればわかりやすいと思います。
繰り返しますが、私は警察官の銃使用はどんどんやればいいと思います。少なくとも制止を聞かずに逃走した凶悪犯や殺人犯、あるいは警察官を襲う犯人に対しては躊躇なく拳銃を撃つべきだと思います。
ここまで書いていて、警官の銃というのは憲法九条の自衛隊に似ているなという気がしてきました。
自衛隊はすぐれた武器を装備していますが、これを実際に使うとなれば、大きなハードルがいくつもあります。「相手よりも先に攻撃してはならない」「相手の攻撃よりも大きな攻撃は行なってはならない」など、です。実際に敵国軍が攻撃してきた時、そんな判断は不可能です。相手が撃ってきた銃の口径と数を調べて、それよりも同等か少ない抵抗をするなどということができるはずもありません。
市民の安全、国民の安全を守るためには、警察官、それに自衛隊員たちは躊躇なく武器を行使してください。そしてもちろん自らの身を守るときも同様です。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
じじぃの日記。
7月10日、参院選の投開票が行われた。
2日前には安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件が起きており、今回の参院選の結果はかなり自民党優位の結果になるだろうと予想された。
自民党が単独で63議席を獲得し、改選議席125の過半数を占めた。
共産党は2議席減の11議席となった。
共産党は、自衛隊は憲法違反で、国連中心でやればよく日本に軍隊はいらないとか、主張していた。
毎日のように、中国軍の船が尖閣諸島に侵入している。
近頃では、日本漁船を追いかけまわしているという。
中国軍の船と日本漁船の間に入り込み、必死になって日本漁船を守っている海上保安庁の船。
まあ、共産党が議席を減らすというのは、当然だろうという気がする。