じじぃの「ウクライナ侵略で中国の存在感・ユーラシア大陸の覇権へ!夕刊フジ」

Countries That Will Rule the World in 2050

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tXu8IKP07ww

図1:対露経済制裁に関する相関図


図2:世界各国の最大貿易相手国の米中比較図 (赤系は中国)


ウクライナ戦争は中国の強大化を招く

2022.4.22 Yahoo!ニュース
【執筆者】遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授)
対露経済制裁に関してG20が割れたが、ロシア側の発表によれば対露経済制裁をしている国は全世界で(台湾を入れて)48ヵ国で、経済制裁をしていない国の中国との関係を見ると、恐るべき現実が見えてくる。
◆圧倒的多数の国が「中国」に同調している
ロシア側が「対露経済制裁をした国」を「非友好国リスト」として発表しているが、その国の数は48ヵ国だ。但し、台湾を1ヵ国として数えているので、国連加盟国を193ヵ国として数えれば、制裁した国は47ヵ国で、146ヵ国が制裁をしていない計算になる。
その内、中国が関わっている(安全保障を含む)経済圏である「ASEANBRICS上海協力機構、アフリカ53ヵ国、一帯一路加盟国、中東産油国ブロック」などを通して、結束を強めている国々の相関図(図1)を作成してみた。

習近平が描く「アジア・ユーラシア経済ブロック」への道
このように一つずつのブロックを見ても推測はつくが、これを「最大貿易国の相手はどの国か?」という世界地図上で描けば、習近平が描く「アジア・ユーラシア経済ブロック」の形成が、「恐るべき現実」として見えてくる。

図2に示したのは、オーストラリアのローウィ研究所が発表した2018年の世界各国の最大貿易相手国の米中比較図である。
数値的に書けば、調査した190ヵ国の内、128ヵ国(赤系列の国)が中国を最大貿易相手国としており、さらに驚くべきことに、128ヵ国の内、90ヵ国がアメリカの2倍以上の貿易を中国と行っていることがわかった。濃い赤で示した90ヵ国が、それに相当する。
 アメリカが対露経済制裁という踏み絵をさせたことにより、習近平は図らずも、したたかに動かしてきた「中国の世界戦略」を露わにすることになってしまったのである。
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220422-00292689

夕刊フジ』 2022年5月11発行

ウクライナ侵略で中国の存在感 より

対露経済制裁に関してG20(20ヵ国・地域)が割れ、共同声明が出せなかった。10対10の真っ二つ。制裁賛成はG7(先進7ヵ国)メンバーに豪州、韓国、EU欧州連合)を加えた10の国々。反対は中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカインドネシアサウジアラビア、トルコ、アルゼンチンにロシアを入れて10ヵ国である。
中国分析の第一人者、遠藤誉女史が語った。
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そして続けた。
「オーストラリアの研究所の発表によると、調査した190ヵ国のうち、128ヵ国が中国を最大貿易相手国としている。さらに128ヵ国のうち90ヵ国がアメリカの2倍以上の貿易を中国と行っている。習近平国家主席の描くアジア・ユーラシア経済ブロックの形成が現実としてみえてくる」

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どうでもいい、じじぃの日記。
5月11発行 『夕刊フジ』に「ウクライナ侵略で中国の存在感」という記事が載っていた。
「調査した190ヵ国のうち、128ヵ国が中国を最大貿易相手国としている。さらに128ヵ国のうち90ヵ国がアメリカの2倍以上の貿易を中国と行っている」
文化面はともかく、経済面で世界に最も影響を及ぼしている国はアメリカではなく中国なのだそうだ。
先日、NHK BS1ワールドニュース アメリカ」を観ていたら、キャスターがこんなことを言っていた。
新型コロナウイルスの感染で、世界のなかで最も豊かな都市 上海で大規模なロックダウンが続いています」
つい15、6年前までは、中国は世界の工場と呼ばれて、最も貧しい国の1つだった。
中国の輸出品としては、衣料品、雑貨、鉄鋼などが思い浮かぶ。
今や、中国はハイテクの国だ。
しかし、産業の米といわれる半導体などはまだまだ、TSMC(台湾積体電路製造)に敵わないそうである。

「対露経済制裁に反対は中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカインドネシアサウジアラビア、トルコ、アルゼンチンにロシアを入れて10ヵ国である」
なぜ、ブラジル、メキシコ等がロシア経済制裁に加わらなかったのか。最大貿易相手国である中国に遠慮(忖度)したからだという。
インドはもともと、ロシアと結びつきが強かったかららしい。
しかし、台湾や尖閣問題で日本と中国が戦争状態になったら、これらの国はどっちに付くのだろうか。