じじぃの「ウクライナ東部攻撃激化・人道危機・生物化学兵器を使用する？日曜スクープ」

Video appears to show helicopter attack on oil depot in Russia

動画　YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VMzD14ushSc

Video appears to show helicopter attack on oil depot in Russia

ウクライナ軍、首都周辺を奪還　ロシアの燃料庫出火めぐり応酬

2022.4.2　Yahoo!ニュース
●ロシアの燃料貯蔵庫めぐり応酬
ロシア西部ベルゴロド州の知事は1日、州都の燃料貯蔵庫がウクライナ軍ヘリコプター2機の攻撃に遭い出火したと非難した。ウクライナ側はこれを認めず、双方で非難の応酬が続いている。
●アメリカが防護服提供　化学兵器攻撃に備え
生物化学兵器をめぐっては、戦況が思うようにならないロシアがウクライナで使用するのではないかと懸念する西側諸国と、ロシアの間で非難の応酬が続いている。アメリカ政府は、ロシアが生物化学兵器の使用をめぐり、敵の行為に見せかけたいわゆる「偽旗作戦」を仕掛けるのではないかと恐れている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e0930e4807b69c09a786133347616f7ee40c8c

日曜スクープ

2022年4月3日　BS朝日
【司会】上山千穂、菅原知弘　【アンカー】河野克俊（前統合幕僚長）　【ゲスト】東野篤子（筑波大学准教授／ウクライナ研究会副会長）、小泉悠（東京大学先端科学技術研究センター）、遠藤誉（中国問題グローバル研究所所長）

徹底解説ニュース最前線

総力特集!!戦場のウクライナ　首都周辺「作戦縮小」宣言しても…ロシアの狙い

ロシアは、ウクライナとの停戦協議と並行して、首都キーウ（キエフ）周辺などで「軍事作戦」の縮小を表明した。
しかし、その後も空爆や砲撃は続いている。さらに、南部の要衝ミコライウを爆撃。東部での戦闘も激化させており、マリウポリは、あと数日で制圧されるとの見方も出ている。
ロシアにとって停戦協議は、部隊を再編成するための時間稼ぎでしかなのか。戦況の最新情報を読み解く。

●ロシア軍”苦戦”で生物化学兵器使用の恐れ
ウクライナ国内では、化学兵器とみられる装備と関連部隊が先月、東部の国境から親ロシア派が支配するドンバス地方に入ったという英国情報筋からの証言がある。
ホワイトハウスのサキ報道官は「もしロシアが生物化学兵器を使用した場合に備え、物資や救命の装備をウクライナ政府に提供している」と述べている。
小泉悠、「ロシア軍の作戦が思ったようにうまくいっていないと、ますます無差別攻撃をする可能性がある」
菅原知弘、「ロシア軍の作戦がうまくいっていないから、恐いことがある？」

東野篤子、「NATO諸国はロシアが生物化学兵器を使うという前提で動いている。もうほとんど制圧しているところでより残虐なことをやっているということがすでに見られる。ここでキーウが取れないとなると、今心配されている生物化学兵器の使って戦況を打開しようとしてしまう可能性は、残念ながら非常に高い」

河野克俊、「プーチン大統領やロシアにとって化学兵器は我々が思っているよりも使用のハードルが低い。もし使ったらレッドラインを超えたということ。ロシア国内から戦争のためにそこまでやる必要があるのかという意見や感情がでてきても当然だと思う」
小泉悠、「最悪の場合、ロシアが警告射撃の意味合いで、限定的な核使用に踏み切る可能性もある」

●遠藤誉が指摘「中国は動かなくては…」
遠藤誉、「軍事的にプーチンの行動と習近平の戦略は相容れない。習近平はクリミアの併合も認めていない。一刻も早く停戦をするようプーチンに言えるのは習近平しかいない。ロシア経済は全面的に中国に依存しているので、もし中国がロシアを経済的に切り離すことになればプーチン政権はその瞬間に崩壊する」
さらに、