じじぃの「インジェニュイティ・火星で小型ヘリ飛行に成功!ニューズウィーク」

Perseverance captured new videos of Ingenuity Mars Helicopter flights 13th and 15th

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eXxb5SwGgtM

【図解】火星で初飛行に成功したヘリ「インジェニュイティ」

2021年4月22日 AFPBB News
米航空宇宙局(NASA)は19日、火星での超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の歴史的な初飛行に成功した。
図解は、試験飛行での機器の動作確認の詳細。
https://www.afpbb.com/articles/-/3343405

ニューズウィーク日本語版』 2022年2月8日号

日本人が知らない破壊的イノベーター50 より

ミミ・アウン NASAジェット推進研究所(JPL)元プロジェクトマネジャー

アウン率いる6年越しのプロジェクトがついに実を結んだのは、昨年4月19日のことだった。総重量1.8キロの超小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が火星の平原から離陸し、火星の大気中を飛んだのだ。
飛行時間は約39秒とあっという時間だったが、大気密度が地球の100分の1程度しかなく、冬は気温が-120℃まで下がり、通信にタイムラグが生じる火星の環境でヘリを飛ばしたのは比類なない快挙だ。
昨年末までにインジェニュイティの飛行は18回を数え、データや画像を集めたり無人火星探査車パーシビアランスを誘導したりしている。
アウンはその後、アマゾンに移って「プロジェクト・カイパー」に参加。こちらは地球軌道上に衛星のネットワークを構築し、世界の隅々までブロードバンドサービスを提供することを目指す壮大な宇宙インターネット計画だ。古巣のJPLでは元同僚のエンジニアや科学者が、岩石サンプルを運べる後継機の開発に取り組んでいる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2100年、旅行会社「太陽系を巡る旅」のパンフレットにこんな旅行案内が載っているかもしれません。
「うだるような夏の暑さから脱出したいなら、火星は理想的な厳寒の保養地です」
パンフレットの隅にはこんなことが書かれているでしょう。
「火星の大気の組成は、95%が二酸化炭素です。地球の大気と比べて薄く酸素が少ないので酸欠にお気をつけください」

なぜ、空気の薄い火星でヘリコプターが飛ぶのか?

原理は紙飛行機だそうです。
竹とんぼでも飛ぶのかもしれません。
「インジェニュイティ(Ingenuity)」は「創意工夫」のことだそうです。