じじぃの「半導体製造・韓国・貿易収支の赤字・3回目の通貨危機が襲来する?エコノミスト」

アメリカVS中国 対中「半導体規制」で日本の未来は…【1月27日(金)#報道1930】

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GmS4WiyEYIA

【速報・韓国貿易統計】8月貿易赤字が驚愕の94億ドル!過去最大だった1月赤字の2倍に!韓国経済の現状と今後の見通しについて解説

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=82al39SEBRM


韓国の貿易赤字が過去最大に、頼みの半導体輸出までマイナス=ネット「ここまで落ちぶれるとは」

2022/09/01 レコードチャイナ
2022年9月1日、韓国・イーデイリーは「8月の貿易赤字が過去66年で最大…信じていた半導体輸出までマイナス」と題する記事を掲載した。
貿易収支は4月から赤字が続いている。5カ月連続の赤字は07年12月~08年4月以降約14年ぶりのことという。
https://nordot.app/938052384485998592?c=62479058578587648

二年越しの日本の対韓国輸出規制の課題…最後の主要材料は「開発中」

2022/01/03 ハンギョレ新聞
●二年越しの「EUVフォトレジスト」国産化
フォトレジスト(感光液)の中で最高級段階の「極端紫外線(EUV)用フォトレジスト」は日本の輸出規制の主要3大品目の中で唯一国産化に至っていない状態だった。
今も状況は変わっていない。残り2品目の「高純度フッ化水素」(半導体とディスプレーのエッチング工程に欠かせないエッチングガス)と「フッ化ポリイミド」(折り畳みスマートフォンのモニターフィルム素材)は、輸出規制から2年に至る前に早くも国産化段階に入り、輸出規制の影響に対する懸念を吹き飛ばしたのとは全く違っていた。それだけ高難度の課題であることを反映し、日本の輸出規制による強固な壁の象徴として残っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c92f699531be2c1c20222d9f9a206d48df5d156

エコノミスト』2022年2.1号

需要大爆発 半導体 メタバース、グリーン、デジタル

半導体産業は新たな成長段階に。日本の強い製造装置・材料メーカーに期待=編集部 より

業界予測超える新次元成長 日本の期待は装置・材料 【執筆者】村田晋一郎/斎藤信

半導体の成長に異常な事態が起きている。半導体市場はミクロでは約4年周期で好不況を繰り返す景気の波「シリコンサイクル」があるが、マクロでは右肩上がりの成長軌道だ。この長期トレンドに変わりはなく、持続的な成長が半導体業界の共通認識になっている。しかしここに来て、業界の市場予測をさらに上回るペースで成長が加速している。

国際分業の要に

半導体産業全体が成長していく中、日本はその波に乗れるか。
まず半導体については、CPU(中央演算処理装置)などのロジックや、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)などのメモリーでは、日本メーカーの存在感は低下している。
しかし、比較的ニッチな領域ではまだ高い競争力を持つデバイスもある。例えばソニーグループがトップシェアのCMOSイメージセンサー三菱電機富士電機などが手掛けるパワー半導体では、今後の成長が期待できる。
一方、半導体製造装置や材料はトップシェアを誇る日本メーカーが多い。

微細化の要である露光技術では、最先端のEUV(極端紫外線)露光装置こそオランダのASMLの独壇場だが、露光のためのマスクではHOYA、マスク検査装置はレーザーテック、感光材(フォトレジスト)ではJSRや東京応化工業など、塗布装置は東京エレクトロンと、露光の周辺技術では日本メーカーが業界をリードしている。

その他に洗浄装置や薬液など日本メーカーが強い分野は多い。日本の製造装置・材料メーカーは現在の強みをさらに伸ばしていくべきだろう。

                    • -

どうでもいい、じじぃの日記。
韓国の2021年の貿易統計によると、年間の輸出額は6445億ドル(約74兆円)と過去最高を更新した。世界的に品薄状態が続く半導体に加え、市況回復で石油化学や鉄鋼製品が好調だった。
一方、対日貿易赤字は247億ドルと赤字額が18%増えた。
韓国は過去最高の輸出額を達成したのに、全体として貿易赤字なのである。
半導体メモリは韓国の輸出額の20%を占めるらしい。
2022年の韓国政府発表によると、日本は2019年7月にフッ化ポリイミド、レジスト(感光材)、エッチングガス(フッ化水素)という半導体材料の輸出管理規制を行ったが、3品目のうちレジストを除くフッ化ポリイミドフッ化水素国産化に成功した。
半導体工程に使われるフォトレジストは、光で回路模様を作る露光工程でウェハーの上に均一に塗布される液体だ。
フォトレジストは日本製が世界シェアの90%を握っている。

「主要な半導体製造装置・材料メーカー」の表(画像参照)を見ると、半導体製造装置と材料に記載されている企業はほとんどが日本企業だ(ピンク色)。

韓国は1社(韓国SEMES)だけだ。
半導体の種類にはCPUなどのロジック半導体DRAMなどのメモリー半導体、パワー半導体などがある。
韓国(サムスン電子、SKハイニックス)はメモリー半導体では世界トップのシェアを占めている。
DRAMなどメモリー半導体はレジストの工程を必要としないのだろうか。
単純に言えば、メモリー半導体は複雑な工程を必要とせず、素材の組み立てに過ぎないのかもしれない。
今年になって、ウォン安が続いている。1ドル=1200ウォン台に迫っている。
専門家は、最近のウォン安の主な原因は貿易収支の赤字にあるとみている。
愉快なお隣さん、そのうち、3回目の通貨危機が襲来するのではないか。