じじぃの「米韓会談・韓国・中国との板挟み・半導体で進展は?報道1930」

米中“板挟み”で経済不振の韓国 異例の厚遇で「対米従属」迫られる事情【4月27日(木)#報道1930】|TBS NEWS DIG

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=u33qixJUyxE

サムスンの利益が95%も激減 (2023年4月27日)


South Korea: trade deficit hit record in January


South Korea: trade deficit hit record in January

1 February 2023 ING Think
https://think.ing.com/snaps/south-korea-trade-deficit-hit-record-high-in-january

韓国半導体・FPD・電池産業の最新戦略2023上期

米国のジョー・バイデン政権は、CHIPS法やIRA法(インフレ抑制法案)などを通して、中国とのデカップリングをますますエスカレートさせています。
例えば、半導体向けコア装置・材料の中国への輸出を事実上禁止し中国半導体封鎖に乗り出しており、IRA法の実施でバッテリー向け原材料に対する対中依存をけん制しています。しかし、米国の対中政策に同調する日台蘭とは裏腹に、韓国はなかなか簡単に同調できない事情もあります。その理由は、韓国の2022年通年の半導体輸出額(1300億ドル)のうち、対中輸出額は700億ドルを上回るなど、中国に頼り過ぎる貿易構造に尽きるといえます。
世界半導体産業はいまや一国家の経済枠を超越し、地政学的な国際関係や安全保障と密接した覇権戦争のための武器と化しつつあります。そうした現状を踏まえて、韓国産官学はオールコリアの枠組みで米中の半導体覇権戦争を賢く乗り越えようとしています。
https://sangyo-times.jp/seminarDtl.aspx?ID=494

報道1930

2023年4月27日 BS-TBS
【キャスター】山形純菜、松原耕二 【コメンテーター】堤伸輔 【ゲスト】佐藤正久(元外務副大臣)、向山英彦(中央大学非常勤講師)

米中“板挟み”で経済不振の韓国 異例の厚遇で「対米従属」迫られる事情

●韓国 半導体で米中対立の“板挟み
韓国政府によると、去年1年間で、韓国産半導体の中国への輸出は4割超。
韓国での半導体生産における中国工場の割合はサムスン(メモリ)40%、SKハイニックス(DRAM)が50%。

●米国の「対中規制」 韓国のダメージとメリット
米国、対中半導体規制は、韓国に大打撃か。
米国の輸出規制は10月~、米国のCHIPS法は今年後半~。
※CHIPS法とは、米国内での半導体の開発および量産やAI(人工知能)、量子コンピュータ、通信技術などへの投資を支援する法案を指す。

●米中の“板挟み” 韓国・米国重視へ
韓国、対中貿易は、30年間「黒字」だった。
しかし、今年1~3月の韓国の貿易赤字は約3.2兆円。去年同時期の3倍超に。

佐藤正久、「韓国の政権は1期5年で変わる。来年の4月の総選挙で政権の支持が保てるかどうか」
向山英彦、「対中シフトから対米シフトへ、安全保障の面だけじゃなくて、経済関係によってもそういう流れがはっきり見えます」

https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/

日本経済新聞』 2023年4月28日発行

モリー売上高半減 サムスン半導体、4600億円赤字 1~3月 より

韓国サムスン電子が27日発表した2023年1~3月期の事業別業績で、半導体部門の営業損益は4兆5800億ウォン(約4600億円)の赤字(前年同期は8兆4500億ウォンの黒字)だった。同部門の赤字は14年ぶり。パソコンやスマートフォンの需要低迷で主力の半導体モリーの販売価格が急落し、同部門首位のサムスンも赤字に陥った。

半導体部門の売上高は前年同期比49%減の13兆7300億ウォンだった。そのうちメモリー事業の売上高は同56%減の8兆9200億ウォン、受託生産(ファウンドリ―)や大規模集積回路LSI)などの「その他半導体」事業の売上高は29%減の4兆8100億ウォンだった。

サムスンによると、代表的なメモリーDRAMの販売価格は前四半期比で15%ほど下落し、NAND型フラッシュメモリーは20%弱下落したメモリー価格の低迷を受けてサムスンは4月7日に減産すると表明した。

決算発表後の電話会見で担当者は「生産調整は在庫の多い旧世代品が中心。需要成長を導く先端品の生産量は調整しない」と話した。減産規模は明言せず、時期については「下半期にかけても重要動向に応じて弾力的に運営する」とした。

半導体と並ぶ主力事業のスマホ部門は売上高が同2%減の31兆8200億ウォン、営業利益は3%増の3兆9400億ウォンだった。2月発売の旗艦モデル「ギャラクシーS23」が好調だったという。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70573310X20C23A4FFJ000/

どうでもいい、じじぃの日記。

2019年、前の韓国大統領 文在寅が「我々は二度と日本に負けない」と言った。
その時から韓国に興味をもって、主に韓国経済に関心を持つようになった。

日本の韓国ウォッチャー、

「常識的にもあり得ないことに気づいてきたのであろう。これまで、韓国「二股外交」が成立したのは、米中関係が対立していなかったという特殊状況があった結果であろう。そういう良き時代は去ったのだ」

サムスングループは韓国を代表する財閥で韓国GDPで約2割を占めている。
そのサムスングループを支えるサムスン電子が赤字になった。

4月27日発表した2023年1~3月期の連結決算は、前年同期比95%減の約6400億ウォン(約638億円)となった。
半導体需要の停滞が響き、主力の半導体部門の営業損益は4兆5800億ウォンの赤字に転落した。

正直言って、これが前の大統領 文在寅だったら、「まあ、いい気味だ」だったろう。

文在寅政権は、自衛隊機に追跡レーダーを照射するなど軍当局に指示する指針をつくっていた。
歴史教科書も捏造したものが多く載せられた。

今の尹錫悦大統領は、文在寅のツケを払わされているといった感じだ。

少々、尹錫悦大統領が気の毒である。

まあ愉快なお隣さんですが、この1年間も韓国から目が離せない。