じじぃの「体当たり実験・NASA・地球に小惑星衝突の危険想定!ワイドスクランブル」

New NASA mission aims to veer asteroid off its course

動画 YouTube
https://video.rmpbs.org/video/nasa-v-s-asteroid-1637793052/

Watch NASA’s DART Mission Launch (Double Asteroid Redirection Test) Official Broadcast/Stream

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=E0OUvEh3HWk

NASA's DART space craft is expected to impact Dimorphos next Fall.

NASAが「アルマゲドン」のような小惑星軌道変更ミッションの打ち上げを11月23日に予定

2021年10月06日 TechCrunch Japan
NASAが、最もハリウッド的なミッションである「Double Asteroid Redirection Test(二重小惑星軌道変更実証実験)」の打ち上げ日を決定した。
これは基本的に映画「Armageddon(アルマゲドン)」の予行演習だ。映画とは違って、核兵器や石油掘削機、Aerosmithエアロスミス)は登場しないものの、これは小惑星の軌道を大幅かつ予測可能な方法で変化させることができるかどうかについての実践的なテストとなる。
https://jp.techcrunch.com/2021/10/06/2021-10-04-nasas-armageddon-style-asteroid-deflection-mission-takes-off-in-november/

大下容子ワイド!スクランブル

2021年11月25日 テレビ朝日
【司会】佐々木亮太、大下容子 【コメンテーター】田中ウルヴェ京(メンタルトレーニング指導士)、末延吉正東海大学教授)、若新雄純(慶応大学特任准教授)

ピックアップNEWS 壮大・地球に小惑星衝突の危険想定・380億円かけNASAが実験

11月23日、米国・カリフォルニア州から人類初のミッションを背負ったNASAの探査機が打ち上げられた。
ミッションとは小惑星から地球を守る実験。
小惑星から地球を守る実験を行う。小惑星に体当りして小惑星の軌道の変化を測定するという。

映画『アルマゲドン』を彷彿とさせる。

探査機はおよそ10ヵ月かけ地球から1100万km離れた直径およそ160mの小惑星ディモルフォスを目指し、サッカースタジアムサイズの小惑星に衝突。
その後、軌道の変化を測定する。
地球に衝突する可能性がある小惑星が発見された時を想定した実験。
地球は小惑星衝突の危険に常にさらされている。
NASA小惑星から地球を守るため2016年、PDCO(惑星防衛調整局)を創設。
役割は地球に近づく小惑星の発見と監視、衝突の危険がある場合は警報を出すこと。
現在は地球に衝突すれば大きな影響を及ぼす直径140m以上の小惑星が地球に接近していないか監視を続けている。
NASAによると地球に影響を及ぼす可能性のある小惑星の数は理論上、約2万5000個ある。
その中で実際に発見できている小惑星はおよそ1万個。
NASAでは将来、地球に衝突する可能性のある小惑星を特定していて、それが23個ある。
今回の実験は地球に接近してからでないと見つけられない小惑星もあるため、その時のために探査機を小惑星に体当たりさせ軌道を変化させることができるのかを行う。
NASAはこの先100年間のうちに小惑星が地球に衝突する可能性は低いとしているが、NASAの幹部はCNNのインタビューに2013年のロシアでの隕石爆発や2015年に地球からおよそ50万キロまで接近したハロウィーン小惑星の例を挙げたうえで常に警戒を続け、空を見張っている必要があると話している。
若新雄純、「我々は子どもの頃から米国の宇宙開発を見てきた。どこかに何かあったら米国が守ってくれるんじやないかという気持ちがある」
末延吉正、「近年、宇宙でも中国が追い上げてきた。これで米国の存在感が高まった。PRの側面も考えられる」
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/