Dinosaur Adventures in Australia: Australian Opal Centre, Lightning Ridge
Opal Dinosaur
Opal Dinosaur - Postcards for the Lunch Bag
1.31.2020 Life Imitates Doodles
With Australia in the news, all sorts of odd trivia is popping up. I discovered that fossilization and opalization occur under similar circumstances, and that in some areas (such as Lightning Ridge, Australia) fossils are found that are partially opalized. Including dinosaur fossils!
The opalization tends to occur in gaps where the fossilization misses, so you won’t find whole dinosaurs (or shells or wood, etc) that are totally opalized, especially not to the extent that I’ve painted mine. But once I discovered that this happens, I had to paint a fully opalized dinosaur skull - that’s where imagination exceeds reality!
https://lifeimitatesdoodles.blog/2020/01/31/opal-dinosaur-postcards-for-the-lunch-bag/
鉱物の秘密がわかる本
科学雑学研究倶楽部（編）
第1部 鉱物の基礎を学ぶ
・鉱物のしくみと性質
・奇妙で不思議な鉱物たち
・面白くてためになる鉱物の知識
・誕生石の謎と神秘
第2部 鉱物と宝石図鑑
・鉱物編
・宝石編
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『鉱物の秘密がわかる本』
科学雑学研究倶楽部 学研プラス 2016年発行
第1部 鉱物の基礎を学ぶ
面白くてためになる鉱物の知識 より
動物や植物が鉱物を作り出す？ 化石と鉱物の関係を知る。
化石とはなんなのか？
化石とは、恐竜や三葉虫、シダ植物の葉といった古代の動植物（古生物）の遺骸、あるいは足跡や巣穴といった生物活動の痕跡などが、灰や泥などの堆積物に埋没し、そのまま消滅することなく長い年月をかけて保存されたものを指す。そうした動植物やその痕跡は、地層の中に埋もれている長い年月の中で、圧力や化学的な作用による変化（続成作用）、地殻運動の影響によって固くなる。これを「石化」という。
化石というと「石化したもの」と思いがちだが、化石がすべて石化するとは限らない。たとえば植物の葉や動物の筋肉など、柔らかい組織をそのまま保持している化石もあるのだ。氷に閉じ込められたマンモスの化石や、乾燥した気候によってミイラ化した恐竜の皮膚の化石などがその例だ。また、比較的年代の新しい地層からは、石化していない生物の化石が見つかることがある。こうした化石を「準化石」、あるいは「半化石」と呼ぶ場合もある。
鉱物になった化石たち
それでは、化石と鉱物はどのような関係にあるのだろうか。たとえば、貝殻の主成分は炭酸カルシウムだが、貝殻が化石になると、同じく炭酸カルシウムからなる方解石へと変化する。
宝石として知られる「アンモライト」は、アンモナイトの表面が霰石（あられいし）に変化したものだ。また、動物の歯や骨の主成分はリン酸カルシウムの一種であるヒドロキシアパタイト（ハイドロキシアパタイト）だが、化石になると水酸化物イオンがフッ化物イオンに置き換わり、フッ素燐灰石になる。そのほか、埋没した貝殻や樹木が溶けた後に、ケイ酸を含んだ地下水が染み込んでオパール化する例もある。
こうした動植物が関与して作られる「硬いもの」を「生体鉱物」と呼ぶ。鉱物は「化学的にほぼ均一な構造を持った無機質の固体」と定義されているが、広義ではこうした生体鉱物も鉱物として扱われる。つまり、すべての化石が鉱物であるとはいえないが、少なくとも化石と鉱物は仲間だと考えていいだろう。
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