じじぃの「サランラップ、ティッシュペーパーは戦争の発明・本当にあった歴史雑学」

Gp-5 gasmask unboxing + safe gp-5 filter (asbestos free)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JuLlh1EhqXQ

Kleenex Was A Gas Mask Filter For Soldiers During World War I

Gas Mask Toilet

Kleenex Was A Gas Mask Filter For Soldiers During World War I

November 14, 2019 ati
After the war, Kleenex manufacturer Kimberly-Clark marketed their cellucotton material as makeup wipes for women.
https://allthatsinteresting.com/shocking-origins-household-products/3

池上彰のニュース そうだったのか!! 2時間SP

2021年8月14日 テレビ朝日
【ニュース解説】池上彰 【進行】宇賀なつみ 【ゲスト】田山涼成北斗晶千原ジュニアケンドーコバヤシカズレーザー、潮紗理菜、渡邉美穂
今「あの国」が急速に軍事費を増やしている!アメリカが中国に海軍力で負けるかも!?
世界の軍事力は今どうなっているのか、終戦記念日を前に改めて戦争を考えよう。

●私たちがいつも使っているものは 実は戦争がキッカケで生まれた!?
実は戦争がキッカケで生まれた身の回りのものはサランラップ、インスタントコーヒー、カーディガン、ランドセル、自動車。
具体的には戦争で何に使っていたのか。
サランラップは銃や弾丸を湿気から守るために包んでいたという。
約80年前、第二次世界大戦の時にサランラップの原料となる合成樹脂を米国が活用。
ジャングルを行く兵士を水虫から守るため靴の中敷きなどにも使用。
サランラップの名前の由来は、製造者2人の妻サラとアン。
戦後使い道がなくなり困っていたら、ピクニックに行った時に奥さんたちがレタスを包んで持ってきた。
「レタスが新鮮なままで良い」となり食品を包むフィルムとして発売して大ヒットした。
インスタント食品によく使われているフリーズドライという保存方法。
これがもともと戦争の際、大量の血液を病院に運ぶために開発されたという。
今から100年以上前、第一次世界大戦の時に輸血をする技術はあった。
血液そのものを運ぶのは重いし、かさばる。
そこで血液の成分を凍らせて真空状態で乾燥させた。
食べ物や飲み物にも使えるのでは、と米国で開発された兵士に配給する飲み物、それがインスタントコーヒー。
実は食べ物の保存方法は、戦争をキッカケに生まれたものが多い。
フランスのナポレオンが懸賞金を付けて募集し開発されたのが缶詰。
最初は瓶詰だったが、長期間腐らずに保存できるのは革命的だった。
レトルト食品も兵士の食料のために開発されたと言われている。
https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/

『ウソみたいだけど本当にあった歴史雑学』

青山誠/著 彩図社 2021年発行

もともとはガスマスク用のフィルター ティッシュペーパーは戦争の発明 より

ティッシュペーパーは、トイレットペーパーなど他の紙に比べると、水に浸しても破れにくいという特徴がある。この特徴を利用して、1924年にはアメリカで”使い捨てハンカチ”として商品化される。昭和28年(1953)には日本でも販売されるようになるが、一般に普及するのは昭和40年代頃からと、その歴史は意外と新しい。
現代の生活では欠かせぬものとなったティッシュペーパーだが、そもそもは軍事目的で開発されたものだという。第一次世界大戦では枢軸国軍と連合国軍双方で新兵器・毒ガスを使った攻撃が行われた。凄まじい人的被害が発生し、その防御のために兵士には防毒マスクが必需品となる。
しかし、兵士の数は何十万にもなるだけに、工場をフル稼働しても生産が追いつかない。マスクに入れるフィルターは使い捨てだから、予備を含めて大量に必要になる。当初はフィルターに脱脂綿を使っていたが、よりコストが安く、早く生産できる代用品として考案されたのが紙製のフィルターだった。薄いけど強くて破れない。つまりティッシュペーパーの原型である。
ちなみに”ティッシュ”という名称は、古いフランス語の「tissue(織られた物)」から取ったものだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
8月14日、テレビ朝日池上彰のニュース そうだったのか!!」を観た。
「実は戦争がキッカケで生まれた身の回りのものはサランラップ、インスタントコーヒー、カーディガン、ランドセル、自動車」
サランラップは元々、戦争目的に開発されたのだとか。
ティッシュペーパーも元々、ガスマスクのフィルター用に開発されたのだそうです。
ネットで「tissue gas mask」をキーにして検索すると、イラストでトイレットに座ってティッシュ(ロール状になった四角の紙)をたくさん使っている防毒マスクの男の画像が出てきます。
まあ、ティッシュには「糞を取り去る」、も含んでいるようです。
とか。