じじぃの「東京五輪2020・公式計時・オメガ(Ω)の先端技術!WBS」

Olympic Games Tokyo 2020 Opening Ceremony #オリンピック #開会式 #Tokyo2020

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kR9JPSU-g8E

Timekeeping and tradition: OMEGA meets Japan

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=A3yBbB-4eTU

1932年のロサンゼルス大会で初めて計測に使われたオメガ


数秘術―数の神秘と魅惑』

ジョン・キング/著、好田順治/訳 青土社 1998年発行

ゲマトリア、それを越えて より

初期のギリシャ文字フェニキアと同一であった(「初期の」とは、およそ紀元前1700年頃を意味している)。紀元前800年頃、16文字のギリシャ語のアルファベットが、24文字のものに発展し、突然、それは右から左に代わって、左から右に書かれた――この変化に対しては満足のいく歴史的説明はなかった。ホメーロス風に続く順番(ある数秘術者によりいまだに用いられる)は、およそ紀元前775年頃からである。それはおよそ紀元前600年頃ヘロデ的対応に取って代わられた――後期ローマの符号のように、れはゲマトリアには不適当であった。私達がここで取り扱っているギリシャ・アルファベットの符号は、紀元前450年頃に導入されたピュタゴラス的符号であるが、それは何世紀ものあいだ、厳密に守護された秘密のうちにとどまった。私達は、既にヘブライ語の対応と馴染みがある。
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ωとはOmega(オメガ)であり、数値は800である。ゲマトリアでは849と評価され、К、KYRIOS「主」とΣ、SCHENMA「計画」あるいは「デザシン」と同じである。megaの要素は「大きい」を意味し、それゆえオミクロンは「小さいo」でありオメガは「大きいO」である。オメガは24番目の、古典ギリシャ・アルファベットの最後の文字である。そこから想像のアルファとオメガ、すなわち全ての物の最初と最後としてのキリストの描写が導かれる。

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1秒間に最大1万のデジタル画像を記録できる! 東京2020 オリンピックを支えるオメガの計時テクノロジー

2021.06.30 @DIME アットダイム
1932年のロサンゼルス大会では、史上初めて単一の時計メーカーがオリンピックのオフシャルタイムキーパーが選ばれることになり、オメガが30個のCal.1130 ストップウォッチを提供した。
1/10秒の計測、ラップタイム計測が可能な高性能ストップウォッチで、この大会より1/10秒単位の計測がされるようになった。
https://dime.jp/genre/1167599/

ワールドビジネスサテライトWBS

2021年7月22日 テレビ東京
【キャスター】佐々木明子

「公式計時」 オメガの先端技術

ファンパークは、選手村に近い東京・江東区青海あるスポンサー企業が自社の製品をPRするエリア。
しかし、新型コロナの影響で一般の人の立ち入りができなくなったことからPRブースの出店を取りやめるスポンサーが相次いでいる。
そうした中でも出店を決めたのがスイスの時計メーカーのオメガ(Ω)。
ブースで目に留まったのが古びたストップウォッチ。
オメガが初めてオリンピックの公式時計となった1932年、米国ロサンゼルス大会で実際に使われたもの。
オメガはこれまで、夏と冬合わせて28回にわたり大会の公式時計を担ってきた。
1948年の大会では、ゴールラインを選手が通過するとセンサーが反応し自動でタイムが計測されるようになるなどオメガはオリンピックの開催のたびに次々と新しい技術を投入してきた。
今では当たり前となっている画面に表示される時間経過もオメガの技術。
今回、東京オリンピックで初めて使われるのが重さ16gのセンサー。
陸上選手のゼッケンにつけることで速度や加速、距離など、同時に2000ものデータが収集できる。
このセンサーからの情報で走っている選手のスピードが表示できるようになり、加速するタイミングが一目で分かるようになった。
当初、オメガはこのブースから時計メーカーというイメージだけでなく、大会を支える技術を世界に発信することを目指していた。
https://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/