じじぃの「鉄腕アトム・なぜロボットは車の運転ができないのか?謎・なぜを科学する」

Meet the most human-like robots of ALL TIME | Robots Everywhere

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-2PV27j881M

ホントに車を運転する犬!

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IFOzyo5Ll70

Child Robot with Biomimetic Body (CB2)

自動車を運転するイヌ

The Uncanny Valley: Tales from The Robot-Nation

November 15, 2018 Red Circle
The Uncanny Valley isn’t a work of fiction or science fiction or an article about how curious, weird and unknowable Japan is. Neither is it an odd tourist destination in Japan.
It is, in fact, a 1970 scientific hypothesis about robots put forward by Masahiro Mori, one of Japan’s best-known engineers working in the field. The theory can be applied to imagined literary robots, Japanese bunkaru puppets, and even monsters like zombies and Frankenstein.
https://www.redcircleauthors.com/news-and-views/the-uncanny-valley-tales-from-the-robot-nation/

『「謎」 「なぜ?」を科学する』

別冊宝島編集部 宝島社 1999年発行

鉄腕アトム 鉄腕アトムは、そろそろ実際にできないか? より

「空をこえて~、ラララ、星のかなた~」――誰もがいちどは聴いたことがある心躍るリズム!そう、あの有名な鉄腕アトムの主題歌だ。鉄腕アトムといえば、愛らしい人間型のロボットだ。
ウラン化合物をエネルギー源にした原子力エンジンで動き、人間の千倍の聴力と十万馬力の力をもち、お尻にマシンガンがある、などといった7つの力をもつ。そして、考える力や感情までももちあわせ、人と会話したり、コミュニケーションをはかる。アニメやSFの世界では、アトムのようなロボットがたくさん登場し、活躍している。
コンピュータなどの発達で、機械は人間の代わりにいろいろなことをやってくれるようになった。とくに自動車や電機メーカーの工場では、たくさんのロボットが活躍している。また、火星探査機などのように、人が行くことのできない過酷な環境下でそれに耐えて仕事をするものもある。このような大がかりなものだけでなく、ボタン1つで動く洗濯機や炊飯器などの一種のロボットだといえる。
でも、アトムのような人の形をしたロボットはどうなっているの? と思って調べてみたら、いろんな方面から研究が進められていた。
アトムみたいに自分で判断して行動するロボットのことを自律型ロボットというが、開発が進んでいるものの1つに、本田技研工業の人型ロボット「P2」がある。
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さらに人間に近づけるためにはどうすればいいのか。見た目や動きだけでなく、内面も人間に近づけることが必要だろう。でも、そんなことができるのだろうか?
内面を人間に近づけるためのキーワードが学習機能だ。あらかじめ行動の手順をプログラムしておくのではなく、簡単な命令だけ与えておき、実際に行動させた結果を自分で判断し学習して、より賢くなっていくシステムだ。
たとえば、壁の位置を確かめる超音波センサーを持ったロボットに、曲がりくねった道を歩かせる。「壁にぶつからずにゴールまで行け」とだけ命令しておくと、初めは壁にぶつかってばかりいたが、学習を繰り返していくうちにスムーズにゴールまで行けるようになっていく。しかも、壁のある方向をセンサーで確かめなくてもいいようになるのだ。
また、電池の残量が減ってお腹がすくと動き回り、イライラしているように見えたり、充電器を持つ人が近くに来ると急いで近づき、興奮しているように見えるロボットも研究されている。ほかにも、相手の表情を読み取って、幸せや怒り、おどろきなど、相手に応じた表情を返す顔ロボットや、指の関節の柔らかさを調節して、壊れやすいものを持ったり、握手するときに力加減を考えるロボットも登場している。
アトムのように心をもって、自由自在に動き回るというところまではまだまだいかないが、開発は確実に進んでいる。人間型ロボットの開発を通して、人の行動や思考、感情のメカニズムがあらためて見直されてくるだろう。将来は人間よりも人間らしいロボットが登場するなんてことがあるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ロボットはどこまで人間に近づけたのだろうか。
AI(人工知能)ではグーグル傘下の会社が開発したアルファ碁(AlphaGo)が人間のチャンピオンを破った。
しかし、人型ロボットが人間と対等に競い合ったというのは聞いたことがない。
一応、卓球で打ち返すだけというのはある。
この間テレビを見ていたら動画で、イヌが自動車を運転していた。
イヌが出来るんだったら、人型ロボットが出来てもよそそうな気がする。
人型ロボットでは道路を迷走する姿が浮かんでしまう。
私は自動車を運転することができる。
私自身は、迷走はないと信じている。 (^^;;