じじぃの「二足歩行ロボット・アトラス・鉄腕アトムはいつ実現できるのか?理系の疑問」

ボストン・ダイナミクスのAtlas君、外をランニングして障害物をジャンプで避ける

2018.05.12 ギズモード・ジャパン
朝飯前に、軽く一汗流すかのよう。
かつて華麗なバク宙を披露した、Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)の二足歩行ロボット「Atlas」君。
あれから運動性能が向上し、今度は山野をランニングできるようになりました。地面に転がった丸太だって、ヨイショ!っとジャンプで跳び越します。
平坦ではない地面を、自立歩行でここまで進めるのは今のところ彼だけではないでしょうか?
https://www.gizmodo.jp/2018/05/boston-dynamics-atlas-spot-mini.html

『理系の素朴な大疑問』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

鉄腕アトムドラえもんはいつ実現できるのか? より

鉄腕アトム』で有名な漫画家・手塚治虫。彼は私たちが生きているいまの時代をどのように考えていただろうか。ロボットや人工知能であふれる近未来を想像していたのだろうか。
残念ながら、アトムやドラえもんのようなロボットはまだ現れていない。
しかし、人間と共生するロボットは徐々に実現しつつある。
従来のロボット技術にAI(人工知能)が搭載されれば、人間同様にコミュニケーションがとれるようになる。
たとえば、香港のハンソン・ロボティクスが開発した「ソフィア」は、国連でディスカッションをおこなうまでに至っている。
AIが進む昨今、アトムやドラえもんのようなロボットができるのも、それほど先のことではないかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日テレビで昼前の報道番組を見ていたら、体操選手のように躍動するロボットをやっていました。
この二足歩行ロボット「ATLAS」はジャンプしたり、後ろを向き空中で360度見事に回転していました。
日本の女子選手が新体操世界選手権の団体種目別のボールで金メダルを獲得しました。
そのうち、ロボットも新体操のボールつかみのような動作をするんでしょうか。