東京五輪、海外メディアはGPSで行動管理へ
2021年6月9日 Yahoo!ニュース
開幕まで6週間余りとなった東京五輪の関係者らは、懐疑的な態度を示す国民に対し、厳格な新型コロナウイルス感染対策を講じれば安全な大会開催は可能だとして、理解を得られるよう努めている。
五輪取材で来日する約6000人の報道関係者には、入国から最初の2週間について、競技会場や宿泊施設など、訪問予定地の詳細なリストの提出が求められる。
橋本氏は、申告通りに行動しているかどうか、GPSを使って厳格に行動管理する方針を示した。
さらに、指定されたホテル以外での宿泊は差し控えるよう要請。指定ホテル数も、当初の予定の350軒から約150軒に減らすとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30afd0bdd7680420436df845edcaae4885b8f6b
日本にも関係する中国の謎SP
●中国の究極の監視社会
世界のスマートフォン出荷台数トップ5のうち3社が中国企業。
街には監視カメラがずらり。
世界に約7億7000万台ある監視カメラのうち、中国には約4億台以上。
強盗、スリ、窃盗、交通違反などの犯罪が減っている。
監視カメラと顔認証ソフトが連動し、個人情報を特定しているからだ。
14億人を3秒以内で顔認識できる。
違反者の個人情報をスクリーンに表示。
家族や勤務先に通知。
絶対的な権力があるのに監視が厳しいのは、共産党に歯向かう人をチェックしているから。
今ではAIを使用して自動的に検索しチェックしているという。
●中国が力を入れている宇宙開発
宇宙の技術は軍事でも使える。人工衛星を核兵器に積み替え可能。
多くの場合、米国製のGPSを使用しているが、去年6月に中国版GPS「北斗」が完成。
GPSを使ってミサイルを正確に直撃させることも可能。
https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/
『「謎」 「なぜ?」を科学する』
別冊宝島編集部 宝島社 1999年発行
カーナビ 星は何でも知っている? カーナビゲーションのしくみを覚えておこう より
位置測定の手段として広く採用されているのがGPS衛星。アメリカ国防総省によって打ち上げられた、れっきとした軍事用衛星なのだが、ありがたいことにその発信コードの一部(C/Aコード)が無償で民間に開放されていることから、ナビゲーション・システムへの応用が進んできた。
上空2万1000キロの軌道を24個のGPS衛星が周回しており、このうち3個以上の衛星からの電波を受信することができれば、二次元の位置測定、つまり地図上のどこに自分がいるのかがわかる。ちなみに4個以上の衛星からの電波が受信できれば海抜(高度)を加えた三次元のポジションニングも理論的には可能だ。
実際には市街地のビル陰やトンネルを走行しているときなど衛星の電波の受信が困難になり、またアメリカ国防総省当局の都合によっても意図的な操作が行われているため、測定精度に誤差が生じることはあるのだが、それでも見ず知らずの場所で道に迷ったときなどは非常に心強いツールとなる。
さらにナビゲーション精度を高めるため、自動車メーカーは車の各所に埋め込んだセンサーやジャイロを利用する、いわゆる自立航法の開発にも取り組んでいる。こうした自立航法にGPSによる衛星航法を融合し、相互に補完することによって位置測定の正確さを徹底することができるのだ。
ただし、ナビゲーション精度の向上そのものが目標かというと、けっしてそうではない。ナビゲーション・システムから得られた情報を、車の制御部分にもフィードバックするという試みが行われているのだ。
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ナビゲーション・システムは将来的に自動運転を実現するためのキーテクノロジーになると考えられているのだ。ドライバーの振る舞いを一部代行しうる、自動車自身の「知能」へと発展する可能性をもっている。
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どうでもいい、じじぃの日記。
東京五輪・・・2021年7月23日 から 8月8日まで~です。