US approves first new Alzheimer's drug in 20 years - BBC News
アルツハイマー病になった人の脳
MCIはアルツハイマー病の予備軍
【広川先生のMCIコラム(第1回)】MCI(軽度認知障害)期で気づくことが大切
2015年9月10日 認知症ねっと
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、認知症過程には認知症前段階(予備軍)である「MCI(軽度認知障害)」と呼ばれる時期があります。
https://info.ninchisho.net/archives/5462
アルツハイマー病の新薬 米FDA承認と発表 エーザイが共同開発
2021年6月8日 NHKニュース
アメリカの製薬会社「バイオジェン」と日本の「エーザイ」が開発したアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」は症状の進行を抑えることを目的とした薬で、脳にたまった「アミロイドβ」と呼ばれる異常なたんぱく質を取り除き、神経細胞が壊れるのを防ぐとしています。
病の進行抑える効果期待される初めての薬
「アミロイドβ」を取り除く薬は以前から研究されていましたが、「アミロイドβ」はアルツハイマー病を発症する10年以上も前からゆっくりと脳の中にたまっていくことや、薬の効果を確認するのが難しいことなどから思うように開発が進まない状況が続いていました。
こうした中で、「アデュカヌマブ」は、「アミロイドβ」を取り除く効果が認められ、アルツハイマー病の進行そのものを抑える効果が期待される初めての薬となります。
一方で、「アミロイドβ」を取り除くことができても一度壊れてしまった脳の神経細胞を元に戻すことは難しいことから、治療はできるだけ早い段階で始める必要があるとされていて、この薬も認知症を発症する手前の「軽度認知障害」の人やごく初期の認知症の人を対象として臨床試験が行われていました。
「アデュカヌマブ」は日本でも去年12月に厚生労働省に承認の申請が出されていて、今後の審査の行方が注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210608/k10013072991000.html
どうでもいい、じじぃの日記。