異業種も参戦・・・上海モーターショー 新型EVを公開 (2021年4月19日)
Baidu plans smart EV company, to make cars at Geely plant
A Geely electric car at the Shanghai Auto show.
China's Baidu and Geely partner up for smart cars
11 January BBC
●China’s search engine Baidu has announced it will partner with carmaker Geely to make smart electric vehicles (EVs).
Baidu will provide “intelligent driving capabilities”, while Geely will offer design and manufacturing expertise.
Geely is one of China’s largest carmakers, and also owns Volvo and a stake in Mercedes-Benz owner Daimler.
The two companies will be competing not just with Elon Musk's Tesla, but also with several Chinese competitors.
“We believe that by combining Baidu's expertise in smart transportation, connected vehicles and autonomous driving with Geely's expertise as a leading automobile and EV manufacturer, the new partnership will pave the way for future passenger vehicles," said Robin Li, co-founder and chief executive of Baidu.
https://www.bbc.com/news/business-55614441
[WBS]世界が注目!上海モーターショー!中国メーカーはITとタッグ[上海モーターショー]
2021年4月19日 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
4月19日に開幕した世界最大級の自動車展示会「上海モーターショー」。国内外からおよそ1,000社が集まりました。
世界的な脱炭素の流れを受け、今年の主役はEV(電気自動車)です。
トヨタが一番乗りで新型EVを発表するなど各社もアピール合戦が熱を帯びる中、中国の新興メーカーはIT大手とタッグを組んで新たな技術を搭載したEVを打ち出しています。
EVシフトが鮮明になった上海モーターショー。
開幕一番乗りで発表会を開いたのはトヨタです。
お披露目されたのはSUVタイプのEV「bZ4X」。
EVの専用ブランド「bZ」を立ち上げ、第一弾として来年半ばまでに世界で発売します。
自動車向け電池で世界最大手の「CATL」と共同開発しました。
中国企業との連携をアピール。
さらに別の電池大手「BYD」と中国専用モデルを共同開発していることを明らかにしました。
ホンダは中国で初めて自社ブランドのEV「e:prototype」を発表。
5年以内にEV10車種を投入すると宣言しました。
自動車メーカーがファーウェイやアリババといったIT大手と続々とタッグを組み始めています。
こちらは創業6年のEVメーカー「威馬(ウェイマ)」。
「こちらの最新モデルは価格が280万円からとEVとしてはかなり手頃ですが、IT大手の百度(バイドゥ)と組むことであるハイテク機能を搭載しました」
一体どんな機能なのか、案内されたのは地下駐車場。
手元のスマートフォンを操作すると・・・
「車が来ましたが、誰も乗っていないですね。運転席も助手席も誰も乗っていません」
最初に人が運転し、車体に付けられた21のカメラやセンサーでデータを収集。駐車場の構造を学習させると次からは遠隔操作で自動運転による駐車場での出し入れができる仕組みです。
「バイドゥのクラウド能力を活用することで複雑なデータの計算処理ができる」
自動運転で要となるデータの処理にバイドゥの技術を活用することで実現しました。
威馬は販売台数およそ2万台の小規模メーカー。IT大手と組むことで中国市場をリードする狙いです。
https://lovely-lovely.net/business/autoshanghai
どうでもいい、じじぃの日記。
4月19日、テレビ東京 ワールドビジネスサテライト 「世界が注目!上海モーターショー」を観た。
世界最大級の自動車展示会、上海モーターショーでは国内外からおよそ1000社が集まった。
世界的な脱炭素の流れを受け、今年の主役はEV(電気自動車)。
トヨタは専用ブランド「bZ」を立ち上げ、第1弾として来年半ばまでに世界で発売する。
自動車向け電池で世界最大手のCATL(中国にある世界最大手の電気自動車用の電池メーカー)と共同開発した。
中国企業との連携をアピール。
さらに、別の電池大手BYDと中国専用モデルも共同開発していることも明らかにした。
ホンダは中国で初めてEV「e:prototype」を発表。
競争が激しさを増すなか中国勢はこれまでにない新たな形でEVを打ち出す。
自動車メーカーが、アリババといったIT大手と続々タッグを組み始めている。
創業6年のEVメーカー・威馬。
最新モデルは価格が280万円からと、EVとしてはかなり手ごろだが、IT大手の百度(バイドゥ Baidu)と組むことであるハイテク機能を搭載した。
最初に人が運転し車体につけられた21のカメラやセンサーでデータを収集。
駐車場の構造を学習させると、次からは遠隔操作で自動運転による駐車場での出し入れができる仕組み。
自動運転で要となるデータの処理に百度の技術を活用することで実現した。
威馬は販売台数およそ2万台の小規模メーカー。
IT大手と組むことで中国市場をリードする狙いだ。