中国の自動車メーカー、BYDに潜入! その1【会社訪問編】 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=T9zfCrvAmFM
クローズアップ現代+ 「世界で加速“EVシフト”〜日本はどうなる?〜」 (追加) 2017年10月16日 NHK
【キャスター】武田真一 【ゲスト】中西孝樹(自動車アナリスト)、田中雄樹(野村総研コンサルタント)
世界で今、ガソリンやディーゼル車から電気自動車に移行する“EVシフト”が加速している。
主導しているのはヨーロッパと中国だ。ディーゼル車の不正の後、巻き返しをはかろうと電気自動車に力を入れるドイツのメーカー。大気汚染対策と産業育成のねらいから国を挙げて電気自動車の普及を進める中国。世界で急速に進むこの変化に、多くの雇用を抱える日本の自動車産業はどう対応するのか。欧州、中国、日本の最前線の動きを追う。
三菱UFJモルガンスタンレー証券のリポート「EV 受注が減るメーカー」リストが公表された。
アイシン精機、武藤精密工業、エフ・シー・シー、フタバ産業、デンソー、ケーヒン、豊田自動機械、カルソニックカンセイ、NOK、豊田合成・・・。
ケーヒンの主力製品は燃料噴火装置。EVでは不要となる危機感を強めたケーヒンは、ハイブリッド用電力の制御装置を改良してEVに使えないか。技術者は上海の展示会に向った。
EVシフトを大きく進めたい中国からは、より速い開発スピードが求められた。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4046/index.html
2020年に200万台市場へ 〜政策後押しで拡大する中国新エネ車産業〜 2017/8/30 東洋証券
IEA(国際エネルギー機関)などのまとめによると、中国は2016年に米国を抜いて世界最大の新エネルギー車(電気自動車(EV)+プラグインハイブリッド車(PHV))保有国になった。保有台数は64万万台余りで、世界シェアの32.2%を占める。世の中に出回る新エネ車10台のうち3台は中国にあるということだ。
http://www.toyo-sec.co.jp/china/report/feature/170830_3026.html
【EV】BMW i3の製造工程動画 2014年2月12日 GoGoEV
Part1では、BMW「i3」の車体を構成するカーボンファイバーの製造から始まります。カーボンファイバーはBMWとドイツ炭素繊維製造大手のSGLカーボン社との合弁企業「SGL Automotive Carbon Fibers」で製造されているようです。この工場は米国モーゼズレイクにあります。
https://ev.gogo.gs/news/detail/1390745824/
『2050年の技術 英エコノミスト誌は予測する』 英エコノミスト編集部/編、土方奈美/訳 文藝春秋 2017年発行
車は編まれ、住宅は印刷される より
3D印刷の市場規模はまだ67億ドル程度だが、2040年には1兆ドルを超える。その未来を見抜いた中国は、すでに大量生産ラインで活用。建物まで印刷している。
「BMWi3」はおしゃれな電気自動車で、当然新たなテクノロジーがやまほど使われている。ただ、最も強力なイノベーションはその材料であり、また造り方である。材料は極めて強度がありながらも軽量な複合素材、炭素繊維である。また製造方法は、金属加工より繊維加工に近い。このようなモノづくりの劇的な変化は、ありとあらゆるモノを製造している世界中の工場のあり方を変えるだろう。それは長年にわたって確立されていた商取引の流れやサプライチェーンを破壊し、伝統的な製造業の仕組みを根底から揺さぶることになる。
i3が造られていくさまを見ると、これから製造業がどれほど変わっていくかがはっきりとわかる。スタート地点の日本のレーヨン工場にあるのは、鋼片ではない。合成熱可塑性物質であるポリアクリロニトリルが、釣り糸のように長く伸びている。これを糸巻きに巻いてアメリカに送り、直系わずか7マイクロメートル(1マイクロメートルは1メートルの100万分の1)の、炭化した糸状に焼き固める。この黒くなった糸を5万本ほど束ね、太い糸にして、また別の糸巻きに巻きつける。
この糸巻きをミュンヘン近郊の工場に送り、巨大な機械を思わせる機械で絨毯のようにシートに編み上げる。そのシートは、ライプチヒにあるBMWの自動車工場に運ばれ、さまざまな形に切断され、幾重にも重ねられる。自動化された工程で、重なったシートに樹脂を注入し、プレスし、硬く軽量な車体のパーツに成型していく。最後にロボットがパーツを接着し、車体を組み立てる。
・
企業では自らのニーズや材料に合わせてデザインした、独自の製造プロセスを使う傾向が強まる。BMWが電気自動車の独自の製法を編み出し、GEが燃料ノズルを3D印刷で造るための材料や方法を独自開発したのと同じことが、他の企業でも起こるはずだ。
たとえばナイキも「編む」という技術に目を向けた。スポーツシューズはこれまでアジアなど海外の工場で、型紙から切り取った材料を手作業で縫い合わせていた。新たな「フライニット」という工法では、マイクロエンジニアリングで生みだされた特別な糸を使い、コンピュータ制御の編み機でシューズを編みあげる。自動制御の編み機はどこにでも設置できる。大都市の一等地にある店に設置し、顧客の足をスキャンした情報に基づいてオーダーメイド・シューズを造ることもできる。ナイキのライバルのあるアディダスはスポ^津シューズ製造機能の一部を、ドイツのアンスバハ近郊の自動化を進めた最新鋭工場に戻している。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
ネットで「自動車シェア ランキング」をキーに検索してみた。
2016年最も車を販売したメーカーは?
1位 トヨタグループ/販売台数1015万1000台
2位 フォルクスワーゲン グループ/販売台数993万台
3位 GMゼネラル・モーターズ/販売台数984万台
4位 ルノー・日産アライアンス/販売台数852万8000台
5位 現代自動車/販売台数776万台
6位 フォード・モーター/販売台数663万5000台
https://carnny.jp/3781
トップ10に、中国メーカーは入っていない。
ネットで「エコカー シェア ランキング」をキーに検索してみた。
2016年EV・PHV・PHEV世界販売台数累計ランキングTOP10
1位 日産「リーフ」
2位 テスラ「モデルS」
3位 BYD「Tang」
4位 シボレー「ボルト」
5位 三菱「アウトランダーPHEV」
6位 BMW「i3」
https://carnny.jp/5079
国別にエコカー(EV+PHV)保有台数シェアでは、中国が32.2%、アメリカが28.0%、日本が7.5% (2016年)になっている。
中国ではドイツ車のシェアが大きいといわれるが、実際は中国企業の車(BYDなど)の方がずっと大きい。
ガソリン車と比べ、電気自動車(エコカー)は部品が少ないということもあり、これから中国製のエコカーのシェアが増えるのだろうか。
世界のエコカーの10台のうち、3台が中国で走っているというのは意外だった。