eco car - made in China
販売台数上位20車種
【EV/PHEV】2018年に売れた世界の電気自動車ランキング
2019年2月25日 GoGoEV
電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)の2018年の販売データなどが一通り出揃い、昨年一年間の販売状況が見えてきました。EV・PHEVなど、充電が可能な自動車の販売台数は世界全体で200万台を超え、前年比+80万台の増加となりました。
市場全体を引っ張っているのは、これまで通りアメリカと中国のメーカーですが、販売台数ランキングを見ると、日本勢も検討していることがわかります。
https://ev.gogo.gs/news/detail/1550944699/
図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本
左巻健男/著 明日香出版社 2018年発行
エコカーの「エコ」のしくみはどうなっているの? より
環境に優しくて燃費がいいエコカーが売れています。ハイブリッドカー、プラグインハイブリッドカー、電気自動車、燃料電池車と種類もさまざまですが、どんなちがいがあるのでしょうか。
●ハイブリッドカー(HV)
「ハイブリッド」とは日本語で「組み合わせる」という意味です。ハイブリッドカーは、エンジンとモーターを走行状況に応じて使い分けたり、同時に使ったりして燃費を向上させています。
モーターは電気で動くので、加速するときのガソリン消費をおさえることができます。
●プラグインハイブリッドカー(PHEV)
プラグインハイブリッドカーは、家庭用コンセントから直接充電ができて電気で走行することはもちろん、ガソリンによる走行も可能です。その最大の特徴は、屋外で家庭と同じように電気が使える点です。
●電気自動車(EV)
電気自動車は、ガソリンを一切使わず電気の力だけで走行することができます。しかし、今のところ高価なニッケルやリチウムでできたバッテリーを搭載しているために、車体価格がどうしても高くなってしまいます。
1回のフル充電で走行できる距離は約200~400キロメートルと短めで注意が必要です。
●燃料電池車(FCV)
燃料電池車は、水素と酸素の化学反応で電気をつくる燃料電池を搭載した車です。燃料電池は電池というより、むしろ発電装置です。
必要な燃料は水素だけで、酸素は空気中のものを利用します。水素は水素ステーションで補給します。水素と酸素で発電し、走行時に排出するものは水だけですから、非常に環境に優しい自動車といえます。
ただし、燃料となる水素の安価な製造や安全で安価な運搬の技術、街中に水素ステーションを整備するインフラの問題などを解決していく必要があります。
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どうでもいい、じじぃの日記。
EV・PHEVなど、充電が可能な自動車の販売台数は世界全体で200万台を超えたとのこと。
●売上順位
1位:テスラ モデル3
2位:北京汽車(BAIC)ECシリーズ
3位:日産リーフ
4位:テスラ モデルS
5位:テスラモデルX
6位:比亜迪汽車(BYD)秦 PHEV
7位:安徽江淮汽車(JAC)iEV S/E
8位:比亜迪汽車(BYD)e5
9位:トヨタ プリウスPHV
10位:三菱 アウトランダーPHEV
1位~10位までを見ていると、上位1位~5位を占めるのがいずれも電気自動車(EV)。
日本国内ではプリウスのハイブリッドカー(HV)がトップだそうです。
電気自動車の走行距離を見てみると、テスラ モデルSで1回の充電でおよそ600kmの走行が可能。日産・リーフは1回の充電でおよそ400km。
テスラ モデルSの販売価格は約1000万円。日産・リーフの販売価格は約350万円だそうです。