Funny TOILET CATS are the ULTIMATE TRY NOT TO LAUGH challenge - Funniest CAT compilation
Is It Too Much to Ask for a Little Assistance?
『倫風』 2021年4月号
介護のある暮らし 北原佐和子さん より
工夫次第で、利用者の生活は変わっていく
福祉に携わるには何が必要なのかと考え、2005年にホームヘルパー2級の資格を取得。41歳の時でした。それから障がい者施設へボランティアとして入ったのですが、スタッフの方に「これ以上は介入しないでください」と言われ、ボランティアの限界を感じます。そこで「私にも働かせてもらえますか」と聞いてみると、「女優の仕事をしながらではシフトを組めないので無理です」と。施設では本人や家族との信頼関係の構築がとても重要なので、常勤でなければ難しいと断られたのです。
・
ちょうど数日前にスタッフが急に辞めて、猫の手も借りたい状況だった様子。そこは6人ほどの入居者がいて、デイサービスを併設する小規模な施設でした。
介護に役立つ女優の技
また介護施設の利用者さんと関わる中では、女優の経験も活きています。例えばトイレの介助をする場合、誰でもあの狭い空間に他人がいるのは嫌だろうと思います。でも、介助が必要なこともあるから、一緒に入らなければいけないとしたら、どうすればいいんだろうか。そう考えた時ふと、部隊の一場面が頭に浮かびました。
ある日の稽古中に3人で会話する場面があり、演出家からいきなり「そこの2人、消えてくれる?」と言われたのです。「えっ、消えるってどういう意味ですか」と聞いても、「消えてよ」としか指示されない。考えた私は、「ここから消えて」と言われたところで、ずっと動かずにいました。すると、演出家が「あっ、消えてる!」と。私はピタッと動きを止めることで、自分がその場にいなくなったように演じたのです。
その芝居を思い出した私は、トイレの介助に入る時に「壁のシミになろう」と考えました。つまり、自分は「無」の状態になり、動かない。すると利用者さんもリラックスできるようで、スムーズに排尿を済ませ、時には自分でトイレットペーパーを使えるようになりました。この芝居の技は、いろいろな場面で活用しています。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
「ピンポーン!」
「また、雑誌持ってきました」
小太りのおばちゃんが、今年になっても毎月やってきた。
「今日はいい天気ねえ」 (サクラが満開)
「菓子パンだけど、どうぞ」
パラパラと『倫風』 4月号を読んでみた。
「介護のある暮らし」という記事に「トイレ」のことが書かれてあった。
食べたものは、消化器官 口→食道→胃→小腸→大腸→肛門と通って、最後は糞(くそ)となって出ていく。
実は、消化器官(特に腸)は常に脳とおしゃべりをしているのだそうだ。
「トイレット」はブラックホールへと繋がっているという都市伝説がある。
「ここから消えて」。
糞、「バイバイ、さようなぁ~ら」