じじぃの「地球の限界・あとで・という言葉は終わりなのです?脱プラスチックへの挑戦」

脱プラスチックできた物を探す // ちっちゃなエコ活

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=2d_UqIxLgMg

LIMEX ライメックス 国内で自給自足出来る石灰で作られ 紙 プラスチックの代用に

2021.03.05
石灰から作られた LIMEXの紙は水に強く丈夫 樹木不要。
ライメックスはプラスチックの替わりに レジ袋の無料提供も可能。
LIMEXが使われた プラスチック代替え品は食器、ボールペン、クリアファイル、スマートホンケースなど、それにレジ袋に。
2020年7月から レジ袋が有料化なりましたが、ヨドバシカメラでは LIMEXを使用しているので 無料で提供出来ています。
石灰石は枯渇の心配のないとされる資源で、プラスチックになる石油に比べ低コストなので 無料で提供しています。
https://slow-baaba.com/sdgs-limex

『脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流』

堅達京子、NHK BS1スペシャル取材班 山と溪谷社 2020年発行

第4章 未来への提言――世界の英知からのメッセージ より

ニューヨーク・タイムズのコラムニスト トーマス・フリードマン氏に訊く

Q 脱プラスチックへの動きについては、どうご覧になりますか。

トーマス・フリードマン

これほどのプラスチックが海洋生物に与えている影響を見ると、疑問の余地はありません。特に人口が80億を超えたら、海洋生物は絶対に必要な資源です。もちろん、すべての使い捨てビニール袋、ストロー、カップを禁止するべきです。再生可能な製品では、なぜだめなのでしょうか。過激な環境保護論者は、ライフスタイルを完全に変えざるをえなくなると言っていますが、ある意味そうなるかもしれません。いや、きっとそうなっていくと思いますね、IPCCの報告書が正しければ。でも、過激に生活を変える前に、まずプラスチック製品の禁止から始めてはいかがでしょう。比較的簡単なことから。そして海をきれいにするのです。海は次の世代にとって、炭素吸収や食料の供給源として非常に大切です。

私の言いたいことは2つ。1つは「あとで」という言葉は明らかに終わりということ。「あとで」では遅すぎます。私たちは、人類でその最初の世代です。だから救えるものは「いま」救ってください。

2つ目は、循環経済です。クリーンなエネルギー、水、電力、省エネ……これは素晴らしい経済的チャンスです。そして、この次世代の巨大なグローバル産業で先頭に立つ国は、世界一クリーンで豊かで健康的な国となることでしょう。

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じじぃの日記。
日本時間1月21日午前2時テレビで、首都ワシントンの連邦議会議事堂前で行ったジョー・バイデンさん(78)の大統領の就任演説を観た。
バイデンさんは米国が新型コロナ、経済、気候変動、人種問題の「4つの危機」に見舞われているとし、対策として就任初日に17本の大統領令に署名する方針を明らかにした。
「気候変動」のなかには、「脱プラスチック」も含まれるのでしょうか。
バイデンさんの登場で、何かが変わりそうな予感がします。