トランプ政権閣僚初の台湾公式訪問いよいよ国家承認?!【及川幸久-BREAKING-】
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最新・中国公船“尖閣”領海侵入 過去最長「57時間」の背景
尖閣諸島を巡っては8月28日に中国公船が領海に侵入すると、9月は領海侵入は行われなかったものの10月11~13日にかけて57時間39分はに渡り日本漁船に接近しようとする動きが見られ、日本の漁船が外に出ると中国公船も退去したがこれまでで最長となっている。
漁師が日本政府に助けを求めていることから、厳しい形になっていると見られる。2018年から中国は海警などの組織を変えていき、6月には海警が海軍と一体的に行動できるようになっている。
10月1日には沖縄・石垣市議会は尖閣諸島の地名を「字登野城」から「字登野城尖閣」に変更し、中国はこれ以前にも日本の漁船に圧力をかけている。
中国報道官「法に従っている」などの言及を行うなど、中国が正当性を持つと主張する狙いがある。
10月3日、中国政府は“尖閣諸島は中国国有の領土”と主張するデジタル博物館を開設。
中国が領有権の根拠とする文献などが閲覧可能。なかには尖閣諸島国有化の展示もある。
中国新華社によると、今後は英語・フランス語・日本語で公開するという。
デーブ・スペクター、「尖閣諸島の情報操作の狙いがあるとみられるが、日本が建造物を建てないのは問題ではないか」
興梠一郎、「狙いは中国側の主張を世界に向けて拡散。尖閣諸島が中国の領土であるという主張を広げて既成事実化していく」
宮根誠司、「中国はインドとももめているし、香港とか、南シナとか争いごとが多い」
『夕刊フジ』 2020年10月12日発行
米「台湾の国家承認」検討!? 米大統領選投票日前後に習政権“台湾強襲” より
米大統領選の投票日(11月3日)まで約3週間、共和党候補のドナルド・トランプ大統領(74)は、世論調査や勝敗の行方を左右する激戦6州で、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)に後れをとり、再選に「黄信号」が点灯している。米国政治の混乱が予想されるなか、習近平国家主席率いる中国共産党政権は着々と軍事的覇権拡大を進め、蔡英文総統の台湾への圧力を強めている。緊迫する台湾海峡。「自由・民主」「人権」「法の支配」を守る日米同盟の動きと、米国による重大対中警告とは。アジアや世界の平和は守られるのか。ジャーナリストの加賀孝英氏が、衝撃の最新情報を報告する。
「トランプ大統領は新型コロナウイルスから完全に復活した」「中国に激怒している」「ホワイトハウスはいま、習主席率いる共産党独裁国家中国の息の根を止める『究極のサプライズ』の検討に入った」
米情報当局関係者はそう語った。
台湾で10日、建国記念日にあたる「双十節」の式典が行われた。壇上に立った蔡英文総統は、毅然(きぜん)たる態度で次のように語った。
「われわれは戦いを求めないが、恐れはしない」「主権と民主主義の価値を堅持していく」「国防戦力を強化して国家の安全を守る」
習氏が「年内の台湾統一(侵攻)」を画策して、台湾を脅しているのは周知の事実だ。その脅迫には屈しないと、決然と宣言したのだ。
中国の野望は明白だ。台湾と日本固有の領土である沖縄県・尖閣諸島の奪取を狙い、その次は沖縄本島…。ふざけるな。断固許してはならない。台湾を守れ。わが国は声をあげるべきだ。
ホワイトハウスには、次の情報が報告されている。
(1)中国はあらゆるルートを通じ、「これ以上は台湾に近づくな。近づけば開戦も辞さない」と米国を脅し、トランプ再選阻止のダーティー工作を狂ったように行っている。
(2)習氏は「台湾強襲のXデー」を、米大統領選投票日前後に設定しようとしている。トランプ氏とバイデン氏が競り合い、混乱し、米国で政治空白が生まれる。その時がチャンスだと判断している。
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6日、対中包囲網を形成する「自由で開かれたインド太平洋」戦略の中核、日米豪印4ヵ国外相会談「QUAD=クアッド(日米豪印戦略対話)」が、東京で開催された。大成功だ。台湾は「共通の価値観」を持つ同盟国扱いになっている。
習氏は絶体絶命だ。だが、外事警察関係者はこういう。
「中国は必死だ。日本だけが命綱だ。菅義偉首相に『習氏の国賓来日』を発表させれば、日米を分断でき、習氏は『生き延びられる』と思っている。中国のスパイ、媚中議員が動いている。信じられないことがある。菅首相の行動、発言、官邸情報が中国側に逐一洩れている」
菅首相のそばに、中国のスパイがいる。