じじぃの「コロナウイルスより恐い核爆発・ソ連原子力潜水艦被曝事故!映画になった衝撃の実話」

K-19: The Widowmaker - Trailer

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sfKIm26tDMs

スイスの核シェルター

中国共産党は「核戦争」を想定し巨大核シェルターを建設している

2019年1月24日 エキサイトニュース
中国共産党機関紙『人民日報』は2015年、中国四川省重慶市郊外の山岳地帯に、世界一広い巨大シェルターがあることを明らかにした。
「核シェルター内にはコンピュータの指令室、移動用車両を載せるレールが敷かれ、エレベーターも設置されています。地下水が潤沢で100万人が生活できるともいわれますが、空気汚染より、水質汚染が長引くために浄化設備が唯一の問題とされ、こうした弱点を補う改良につぐ改良工事が、数10年にわたって重ねられており、最近も設備の更新がなされたようです」
https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_17469/

『映画になった衝撃の実話』

鉄人ノンフィクション編集部 鉄人社 2020年発行

K-19 ソ連原子力潜水艦被曝事故 修理作業員8人が死亡 より

1961年、ソ連原子力潜水艦K-19」が8人の犠牲者を伴う深刻な原子炉事故を起こした。事故は国家の重要機密事項として28年間秘匿され、1990年、初めて明らかになった。
映画「K-19」は、劇中でハリソン・フォードが演じたボストリコフ艦長のモデル、ニコライ・ザテエフがソ連崩壊後に著した回想録を基に製作されたサスペンス劇である。
第二次世界大戦後、世界の派遣を巡るアメリカとソ連の争い、いわゆる「冷戦」は1950年代半ばから互いを仮想敵国と想定し、核兵器の開発にしのぎを削っていた。
1954年、アメリカ海軍が世界初の原子力潜水艦「ノーチラス」を開発。遅れること5年、ソ連はようやく1959年に核弾道ミサイルを装備した原子力潜水艦K-19」を完成させる。
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映画は、新しく指揮権を握ったザテエフ艦長と、乗員たちの信頼熱い副長の対立構図のなか、艦を襲った事故を克明に再現していく。
乗員139人を乗せたK-19が処女航海に出発したのは1961年6月18日。急速潜水や浮上、電気系統や水圧調整の不具合などを想定した訓練が行われ半月が過ぎた7月4日、突然冷却装置に生じたひび割れで水が漏れ、原子炉が加熱し始める。
原子炉の温度が上がり1千度に達すると、溶融と爆発を起こし、潜水艦は木っ端みじんになってしまう。もちろん乗員の命は助からないが、それを上回る危機が迫っていた。
このときK-19は、クレムリンの指示で、アメリカのNATO北太平洋条約機構)軍基地からほど近いグリーンランド南方沖を航行中だった。
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大惨事を回避すべく、ザテエフ艦長は作業員に2人1組、10分交替で原子炉を修理するよう命じる。が、艦に放射能よけの防護服は装備されておらず、作業員はレインコートまがいの簡単なコートを被っただけで、溶融し続ける炉の間近で修理を強いられ、結果、容赦なしに放射能を浴びることになる。
嘔吐、高熱、失明、身体中の組織と皮膚の崩壊。映画は、汚染状態の酷さをリアルに描写する。実際、このとき作業員の被曝レベルは最高値である5(致死量の約10倍に達する被曝)に達していた。が、その状態を再現するとあまりにも残酷なため、映画ではレベル3程度の症状に留めたという。
米軍の助けを求めるよう提言するアルヒーポフ副長の説得に対し、敵に降伏することを許さないザテエフ艦長は断固として拒絶。果たして、作業員の懸命な修理によって冷却システムは復旧し、原子炉の温度は下がり、大惨事は回避される。が、修理を担当した作業員8人は、事故が発生した7月4日から1週間以内に全員が死亡。あまりにも大きな代償だった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
9月18日 テレビ東京 「やりすぎ都市伝説 2020秋」を観た。
Mr.都市伝説 関暁夫がこんなことを言っていた。
新型コロナウイルスパンデミックをきっかけに、これまでの生活や価値観は崩壊し、世界は大きな変革の刻を迎えている。コロナウイルスの陰で中国やロシアでは核戦争の準備が行なわれている」
ロシアでは、核戦争が起きた後でも避難できるような施設を地下鉄に施しているのだとか。
中国の北京では、100万人が生活できる地下シェルターを建設中だとか。
Mr.都市伝説 関さん「日本人が平和ボケをしている場合じゃない!」
だそうです。