じじぃの「仮想敵は日本・原子力潜水艦はなぜ最強なのか?雑学王」

韓国海軍 潜水艦【現代2019】

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Ih-b02S4a2c

韓国の潜水艦「島山安昌浩」の進水式

臆測呼ぶ、韓国が強力な最新潜水艦を開発する理由

2019.04.05 朝日新聞GLOBE+
対地攻撃用巡航ミサイルに加えて、KSS-IIIには韓国軍が運用中の「玄武-2B」あるいは「玄武-2C」弾道ミサイルをベースにした弾道ミサイルも搭載されるという。非核弾頭とはいえ、巡航ミサイルよりも短時間で敵を攻撃できる弾道ミサイルが搭載された潜水艦は、極めて強力な兵器となる。
何のための潜水艦なのか?
このようにKSS-IIIは高度な性能と強力な攻撃力を備えた潜水艦ということになるが、だからこそ「対地攻撃用長距離巡航ミサイル弾道ミサイルまで装備する目的は何か?」という疑問が生じるのである。
https://globe.asahi.com/article/12260549

『プレミアム雑学王』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行

原子力潜水艦」はなぜ最強なのか? より

原子力潜水艦ディーゼル式のふつうの潜水艦には、決定的な違いがある。洋上への浮上を必要とするかしないかだ。
ディーゼル式の潜水艦の場合、定期的に浮上し、空気を取り込まなくてはならない。ディーゼルエンジンを動かすには酸素が必要だからだ。
いっぽう、原子力潜水艦は、空気を求めて洋上へ浮上する必要がない。原子炉の核反応には酸素を必要としないからだ。
むろん、乗組員用の酸素は必要だが、それは海水を電気分解することによって得られる。その程度の電力ならば、原子力から簡単に得られるのだ。
酸素を自給できる原子力潜水艦は、長期間、海中に潜んでいられるため、敵に所在をつきとめられにくい。それは敵国に対する大きな攻撃力、あるいは抑止力になる。そのため冷戦時代は、米ソ両国が原潜開発にしのぎを削ることになったのだ。

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じじぃの日記。
ときどき、お隣の韓国大統領 文在寅さんの言動が気になります。
軍艦に「独島」、「李舜臣」、「安重根」とか名前をつけて、常に日本を意識しているような感じです。
そのうち、原子力潜水艦を造るつもりのようです。
彼らの頭には、「南北共同の核保有」があるのでしょうか。